2016年03月27日

この過労死がすごいを入手

 ゲームマーケット2015秋に販売され、地味に話題になっている反社会人サークルさんの『この過労死がすごい!』を入手。
この過労死がすごい
※写真はゲームマーケット公式サイトより(クリックで飛べます)
・はじめに
 このゲームではプレイヤーは社畜と呼ばれます。
 残業という名のブユウデンを重ねて、他の社畜から羨望を浴びるのが目的です。
 うまくロウドウをコントロールできる有能な社畜はカロウシの危機すらチャンスに変える事が可能です。
 ただし、うっかりカロウシしてしまうと「あいつはバカだった」と周囲の嘲笑の的になるので注意して下さい。

・ゲームの概要
 プレイヤーの手札は常に1枚。自分の手番で山札から2枚のカードを引き、1枚を残して2枚を自分の場に出す。
 上司は残業しすぎの人間の仕事をひとつ引き受ける。
 もし山札からカロウシカードを引いたらその場でラウンド終了。
 カードを引いたプレイヤーは自分の場のカードを公開し、合計残業時間が規定値以上ならばカロウシして全て没収される。カロウシしなかったら全てが得点となる。
 その他のプレイヤーは表向きに出している残業カードの分だけ得点を得る。
 これを人数分のラウンドをやって終了。合計点の高いプレイヤーが優勝。

 フレーバーテキストは全ての違うのでそれを見て笑える人間とプレイするゲーム。本当のブラック企業にいる人間に見せると、たぶん目のハイライトが消える。

 まぁ、なんだろう。引き運の強いゲームなのは否定しない。
 手番が一周するたびに上司のチェックが入り、場に表向きに出ている最大の残業時間のカードが没収されるので、他人がカロウシカード引くの期待して残業しまくるわけにもいかないようにはなっているので、多少考えどころはある。
 特殊カードが3種類あるけれど、全てカードにアイコンが書かれているだけなので効果もきちんとカードに書いて欲しかったなぁ。

 で、上司のターンに没収したカードは箱にしまえという指示があるが、組み立て式のPET名刺ケースにはしまいにくいので、自前の名刺箱に移し変える。
karoushi(2).jpg
 うん、だいぶ社畜感が出てきた。
 カードは52mm×86mm
 たぶん適正なスリーブはないと思う。
posted by RAYJACK at 00:57 | Comment(3) | 購入したゲーム

2016年03月22日

えげつな7を入手

 以前に『7人のマフィア』のタイトルで流通していたゲームが説明書の刷新と共に価格も3240円から2300円に値下げして販売された。邦題を『えげつな7』に変えて。
 タイトルはかなり残念になったものの、この価格ならあってもいいかな?と、確保。価格変更はどういう事情なのだろうね?
egetuna7.jpg
 内容は、カードを均等に配りそれを各自の山札とし、1人ずつ山札からカードを出してマフィアの人数を声に出して数えていく。
 マフィアは7人いるので、1からカウントアップして7まできたら次は6、5とカウントダウンする。そして1まできたらまた2、3とカウントアップする。
 この基本ルールが5種類のカードによって変化する。

A.1人のマフィア
 カウントを1つ進める(基本ルールのまま)
B.2人のマフィア
 カウントを2つ進め、次の人は1回休み
C.1人の電話しているマフィア
 カウントする代わりに咳払いを行う
D.2人の電話しているマフィア
 カウントする代わりに咳払いを2回行い、次の人は1回休み
E.銃を突きつけられているマフィア
 カウントは行わず無言

 咳払いや無言であってもマフィアの人数はカウントされるので、
 1→2・3→ゴホン→ゴホン・ゴホン→(無言)
 となって次の人が1人のマフィアを出した場合、6と宣言しなくてはならない。
 もし1回休みなのに山札からカードを出したり、自分の番なのに山札をめくらなかったり、宣言した数字が間違っていた場合はダウトがかけられる。
 もしダウトになった場合は場に出ているカードを自分の山札に加えなければならない。ダウトが間違っていた場合はダウトをかけた人間が場札を引き取る。
 こうして、山札をなくす事ができたプレイヤーが勝利。

 なんというか、このデザイナーの作品である『ごきぶりサラダ』をもう少し洗練したらこうなったんだろうなという印象。
 このゲームは苦手な人はとことん苦手だろう。
 あれもこれも頭の中で平行処理する訓練というか、そういうのが苦にならない人は楽しめると思う。
 ぶっちゃけると私もとても苦手とするタイプのゲームである。
 まず勝てる気がしない。

 カードは59mmx91mmのユーロサイズ。
 箱は縦横13cmの正方形とやや大きめ。
 『髑髏と薔薇』より薄く『バルーンチャレンジ』とほぼ同じサイズ。
 カードが110枚とはいえ、箱が無駄に大きいサイズで残念。
 せめて『ごきぶりポーカー』などのドライマギアサイズに留めて欲しかったなぁ。
posted by RAYJACK at 16:05 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年03月21日

ケルベロス+αを入手

 鍋野企画さんのゲームマーケット神戸の新作『ケルベロス』と『犯人は踊る』の第三版を入手。
cerberus.jpg
 バッティングゲームの『ヘッジホッグジレンマ』開発中にできたゲーム。残念ながら『ヘッジホッグジレンマ』は例外処置がめんどくさいと思ったのでスルー。
 『ケルベロス』はシンプルなジレンマバーストゲームだったので、迷わず確保。

 内容物は1〜3のカードが各15枚の45枚、勝利チップが5枚、ルール1枚と大変シンプル。
 ルールは、各自に手札として6枚配り、山札から1枚オープン。
 手番プレイヤーは手札を1枚出す。
 この時……
A.場札と出したカードの数字が同じ
 同じ数字のカードをペアにして自分の場に置き、書かれている数字が得点。(3のペアなら3点)
 ただし、獲得した得点が6点以上になるとバーストとなり、取ったカードは全て捨て札にされる。
 つまり1ラウンドで得られる最高得点は5点

B.場札と出したカードの数字が違う
 場に表向きになっているカードの横に並べる。
 1・2・3のカードが場に並んだ場合、場のカードを流し、新たなカードを山札から1枚オープンにする。

 全員の手札がなくなったらラウンド終了。一番得点が高い人が勝利チップを獲得する。
 これを4ラウンド行う。4ラウンド目の勝利チップは2点。
 まぁ、ごちゃごちゃ言うよりも「こちら」で公開されているルールを見れば一発でわかるかな? 

 考えても仕方ない部分はあるけれど考え所もちゃんとあり、手札が減ると選択肢が狭まるのでだいぶ苦しい展開。4枚目からはもう祈るような気持ちだと思う。
 なんてーか、クニツィアっぽいジレンマを感じる。大好物です。

 カードサイズは63mmx89mm
 なので、トレーディングカード用のピッタリスリーブだと1mmほど上がはみ出している?
 まぁ、犯人は踊ると違い裏面は白だからさほどマークドにはならぬだろうと判断。
 キャラメル箱なので、スリーブをつけて収まるかという問題はあったが、ぎりぎり収納可能。ただし、チップは重ならないように平らに並べてルールで挟むようにして滑り込ませる必要がある。

 『犯人は踊る』は第三版。
 すごろくやさんとの共同制作により、カードテキストとルールが簡潔でわかりやすくなったという売り文句に心惹かれる。
 いぬの効果が変更になったり、カード構成も二版からさらに調整された上に、価格も値下げと至れり尽くせり状態。
 まあ、版上げ商法にまんまとやられてるのだけどね。
hannin3rd.jpg
 下は犯人は踊るの初版2個。そのうち1個は未開封。
 そこそこ面白かったので布教用にもう1個確保したものの、二版に版上げされた為に完全にお蔵入り。
 そして今回の第三版により、あまり稼動してなかった第二版にもトドメが刺された模様?
 まあ、いたしかたなし。
 送料込みで1,500円ほどとお買い得なので、持ってない人は確保しておくといいんじゃないかな?

 カードサイズは63mmx88mm
 裏面が黒く摩擦に弱いので、スリーブはあった方がいいと思う。トレーディングカード用のピッタリサイズスリーブが良好。
posted by RAYJACK at 15:33 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年03月18日

ハンズを入手

 2015年に発売された国内未発売ゲーム。
 現在いくつかのゲームショップで取り扱いがある。
 面白いという噂はちらほら聞くものの、タイトルのせいで検索してもなかなか出てこない。
 最近、缶箱から紙箱に変わり少しお安くなったので確保。
hands.jpg
 内容は『ピット(サイレント)』と『そっとおやすみ』を悪魔合体させたようなパーティゲーム。

 プレイヤーは、手札として配られたカードに描かれたハンドサインを行い、同じハンドサインをしているプレイヤーを見つけお互いカードを公開する。
 同じハンドサインが描かれていたら公開したカードを伏せて得点とし、新たにカードを1枚補充する。
 ハンドサインの中には両手を使ったものもある。
 誰かが両手のハンドサインを行っていたら、他のプレイヤーはそれを真似しなくてはいけない。
 一番真似をするのが遅かったプレイヤーは両手のハンドサインカードを受け取り、失点となる。
 手札が気に入らない場合は、任意の枚数を山札の下に入れて同じ枚数を引く事ができる。
 これらをすべて同時進行で行う。
 最終的に、山札がなくなり補充する時にできなくなったらゲーム終了。

 声は出さずにハンドサインだけでアピールしたり周囲を確認したりと大忙しの中、両手のハンドサインによって唐突に訪れる奇妙な間を笑うゲームだと思う。ぶっちゃけ細かいところまで厳密にジャッジして勝ち負けを競い合うゲームではない。
 あと得意不得意ははっきりと出るので、どこででもできるというモノではないのが難しいところ。
 ま、こういうゲームもあってもいいんじゃないかな。

 カードサイズは56mmx87mm。
 箱はカードをスリーブ入れてもしまえるように対応されている。
 ルールを入れたら少し蓋が浮くけれど許容範囲。
posted by RAYJACK at 22:00 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年03月07日

レッドドラゴンインを入手

 以前にも日本で発売されていたタイトルが完全日本語版となって再販されたので入手。
reddragoninn(1).jpg
 なぜか帯でゲームデザイナーのカナイセイジさんが翻訳担当というのをアピールしている。
 あの人の作品はいくつか持っているものの、そこまで日本語部分が良いというイメージがないのは、たぶん『成敗』のせい。
 ともあれ『赤竜亭へようこそ!』みたいなタイトルにならなくてよかった。それだけは本当に良かった。

 元のゲームは2007年に発売。
 以前R&Rステーションに売れ残っていた英語版を見て、悩み続けていたゲーム。
 残念ながら言語依存がかなり強く、しかも和訳の労力をしてまでプレイするほどではないゲームという評価。
 昨今主流のユーロゲームではなく、個人攻撃ガンガンなアメリカンスタイルゲームなので、1回プレイして大笑いしておしまいが丁度いいゲームだと思っている。
 それでもこの舞台設定は大好物なので、個人的趣味ゲーム枠として購入。

 この他にもキャラが違うシリーズが4作ほど出てた、はず。
 内箱にも続編もあるよ的なアピールもされているが……、あまり期待せずに待っていよう。
 8キャラの中から4キャラ選んでとかの方が楽しめそうだし。

 ゲームは一仕事終えた冒険者たちが酒場に戻って、さあ宴会するぞ!という設定。
 だが、隙あらば相手を酔い潰してそいつの分け前をぶんどったり、ギャンブルで一文無しにして馬小屋送りを企んだりする。
 お前ら最低だな(褒め言葉)

 そんなわけで、今回の4人のキャラも色々残念な子たちである。
● 女司祭ディアドラ
 女神を信仰する美貌の女エルフ。実際にその加護があり、癒しや防御に長ける。自分の美貌をきちんと理解しておりそれを利用する事も厭わないが、ビッチ扱いする者には相応の制裁を加える。ただし、アルコールに酔いやすい。
● キレやすいフィオナ
 脳筋&脳筋な女戦士。他人に物理的なダメージを与える事に長ける。また酒好きかつ特殊な体質で一気飲みすると体力が回復する。ただし、金勘定ができない。
● 隠れ身のゲルキ
 ハーフリングの盗賊。毒や不意打ち、そしてイカサマに長ける。さらに金銭面に強く、手癖も悪い。ただし、回復はできない。
● 魔術師ゾット
 様々な魔術を操る魔法使い。魔法のみならず手品やイカサマも得意とする。特化されてはいないものの色々な事に対応できる力量がある。ただし、星の巡り(手札)が悪いと対応しきれない。

 このキャラクターたちそれぞれに1つずつ各40枚のカードデッキがあり、そこから手札7枚を取り、行動や対応などを行う。
 そして他人に酒カードを内容を見ずにストックに追加し、自分のストックにある酒カードを1枚飲む。
 酩酊度が体力以上になるか、10枚の金貨がなくなったら脱落。
 最後まで残っていたプレイヤーが勝利。

 ルール自体は単純ではある。
 あとはそれぞれが足の引っ張り合いをしていく事でゲームが成立する。
 このゲームの魅力を端的に説明したのが「こちら」のコラムなので紹介リンクを張る。

 あとは気になるのはルールの文言が少し直訳調すぎて理解しにくいのと、カードが微妙に反っている点。
reddragoninn(2).jpg
 それと金貨の収納がし辛いってところかな。

 ロードスの水晶の森亭、ソードワールドの麗しの我が家亭、ユキリアの五竜亭などに憧れがある人にはオススメ?
 五竜亭verとか欲しいな。自作するか……。
posted by RAYJACK at 17:12 | Comment(2) | 購入したゲーム

2016年03月05日

ナンジャモンジャを入手

 以前から興味のあったゲームの日本語版が発売になったので、この機会に確保。
 ゲーム自体は言語依存はないものの、箱などが日本語だと手にとってもらいやすいしね。
najamonja.jpg
 元々はロシアで2000年頃に作られたゲーム。
 以前は『なまえをよんで』のタイトルで流通していたもの。
 ロシアではかなり好評で2も出たが、続編ではなくキャラが違うだけだったので、日本では「ミドリver」と「シロver」のバージョン違いの形で販売されている。
 私が手に入れたのはミドリの方。

 ゲームの内容は……、カルタ取り?
 手番では山札を1枚めくり、12種類(各5枚)の「ナンジャモンジャ」というナゾ存在に名前を付けていく。
 山札から名前を付けられた「ナンジャモンジャ」がめくられたらその付けられた名前をいち早く呼ぶ。
 一番早く呼んだ人が、それまでめくられていたカードを全て獲得する。
 上級ルールでは誰かが獲得したカードの一番上にある「ナンジャモンジャ」とめくられた「ナンジャモンジャ」が同じ場合は、名前ではなく「ナンジャモンジャ」と呼ぶ。

 プレイする事で上達するゲームは色々あるが、このゲームはプレイすればするほど弱くなる。
 なにせ別の機会にやった時の名前が頭にチラつくので、お手つきの可能性が増すのである。
 どちらにしても、この手の『おばけキャッチ』のようなゲームは子供には絶対に勝てないと思う。

 箱は意外と小さく、犯人は踊るの新版とほぼ同じサイズの10cm×7.1cm。
 カードは88mmx63mmのトレーディングカードサイズなので、スリーブをつけると箱に入らないのが残念。
 あと少しだけ内箱に余裕持たせてくれたらなぁ。
 まぁ、そこまで激しい扱いをするゲームではないけれどね。
posted by RAYJACK at 23:50 | Comment(0) | 購入したゲーム