2016年07月25日

ロンドを入手

 2012年のクニツィア三部作と言われている『ロンド』を入手。
 なお、残り2作品は『秦』と『エルファーラウス・ボードゲーム』
RONDO.jpg

 シンプルなマジョリティ争いの『秦』やドイツの古典7並べ系ゲーム『エルファーラウス』をボードゲーム化したものも面白いと評判だったが、個人的にはどれも大箱なのにシンプルで飽きるのが早そうだなーと、稼働率と費用対効果も考えてスルー。
 2016年現在どれも市場であまり見かけずにプレミアが付いていたりする。
 今回安めでヤフオクに有ったので「2人プレイが面白く、3人プレイにも耐えられそうなシンプルゲーム枠」として入札。
 対抗が入ったら諦めようと思っていたが他に応札もなく落札。

●ゲームの概要:
 得点が書かれたボードの上にチップを置き、一番得点を稼いだプレイヤーが勝利。

●ゲーム説明:
 プレイヤーは5色各24枚のチップを袋に入れて良く混ぜ、その中から2枚を引いて自分のチップホルダーに置く。

 スタートプレイヤーから手番をはじめ、次の2つの行動のどちらかを行う。
A.1枚以上のチップをボードに置き、袋からチップを1枚引く
B.チップを置かずに、袋からチップを2枚引く(上限5枚)

Aのチップを置く場合の詳細
 自分のチップホルダーからチップを配置する。
 チップ配置のルールは次の2つ。
1.既に置かれているチップと隣り合う空きマスへチップを置く。
 この時、中央マスはチップが置かれているものとして扱う。
2.複数のマスにチップを置く場合、連続した空きマスに一筆書きになるようにチップを置く。
 分岐したり、離れた別のマスに置く事はできない。

 チップの出し方のルールは次の2つ。
1.ボードに書かれている得点と同色のチップを置く。
 書かれている得点を得る。また、同色を複数枚を重ねて出す事ができ、その場合はマスの得点をチップの枚数分得られる。
2.任意のチップを1枚裏向きにして出す。
 ボードに書かれている得点は得られないが、マスは埋まるので次のマスにチップを置く事ができる。

Bのチップを引く場合の詳細
 チップの所持上限は5枚なので、手元に4枚のチップがある場合は1枚しか引けない。
 また、5枚のチップを持っている場合はチップを引くことはできず、必ずチップを置かなくてはいけない。

●ゲームの終了条件:
 次の2つのうち、どちらかの場合に最終ラウンドとなる。
1.全ての灰色のマスにチップが置かれた場合
2.袋の中にチップがなくなり、必要な枚数が引けなくなった場合
 最終ラウンドになったら、そのラウンドのラストプレイヤーまで手番を行い、全員の手番数を同じにして終了する。
 最も勝利点を獲得していたプレイヤーが勝利。同点の場合、手元のチップが多い方が勝ち。それも同数なら同点優勝。

 以上。
 この手のゲームだと同じクニツィアの『頭脳絶好調』も持っているが、それよりももっとシンプル。
 3枚以下なら2枚引くとかセオリーも簡単にわかるが、引き運にだいぶ左右されるので底はちょっと浅め? 3人だと紛れが増えてパーティゲームのように楽しめるかなぁ、と。
 4人なら『頭脳絶好調』で、2人なら『ロンド』と住み分けもできるし悪くはないはず。

 なお、得点をチェックする為の駒は1個しかなく、しかも白・黒・灰・茶と視認性がすこぶる悪い。
 なので、自分の駒を判りやすくするために、別の色の駒を2個づつ別に用意しておくのが良い。
 また、スタートプレイヤーマーカーもあると良い。

 スタートプレイヤー:最も丸いプレイヤー
posted by RAYJACK at 17:35 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年07月22日

心臓発作(略)を入手

 たまに話題になるとインパクトから注目される『心臓発作(INFARKT)』を入手。これは『ハイテンション利休』と同じ気配。
infarkt.jpg
 元は2011年のエッセンで発表されたチェコのゲーム。ジェンガを思わせる長細い箱が特徴。収納や持ち運びが不便。

 最初は特に情報もなく注目されなかったが、とあるゲームショップの店長さんが日本に持ち込み、これは面白いとなったらしい。
 その後どういう経緯か不明だが、アークライトが日本語版を作り販売した。
 その際に「〜にならないための10の方法」というゲームの内容にそぐわない蛇足タイトルがついた。アークライトゆえ致し方なし。

 それにしても箱に合わせてルールが長細く文字も小さいので、備忘録としてルールと注意点を書きまとめておく事とする。

●ゲームの目的
 様々な健康リスクを乗り越えて、最後まで生き残ること。

●ゲームの準備
1.好きなキャラボードと、同色のアクション駒3個を受け取る。
2.インジケーターチップ6枚を受け取り、ボードに描かれたステータスの0のところに置く。
3.薬品カードと商品カードを1枚ずつ受け取り、自分の前に公開する。獲得したカードやコインなどはすべて公開情報。
4.スタートプレイヤーを決め、1$を1枚受け取る。
 3〜4人プレイの場合は3番目の手番プレイヤーに+1$追加。
 5人プレイの場合は、2番目と4番目のプレイヤーに+1$、3番目の手番プレイヤーに+2$追加。
 追加資金は忘れやすいので注意。

●ゲームの手順
 1ラウンドはイベント・配置・アクションの3つのフェイズとラウンド終了時のチェックからなる。
1.イベントフェイズ
 イベントカードが現在の参加人数+1枚公開され、スタートプレイヤー(以下スタP)から順番に1枚づつ取り数値を適用する。
 全員がカードを適用したら残ったカードは捨て、スタPが次のプレイヤーに移動する。
 スタPの移動はラウンド終了時ではない点に注意。

2.配置フェイズ
 共通ボードには「職場」「薬局」「フィットネスジム」「スーパーマーケット」「フリーマーケット」「自宅」のエリアがある。
 各プレイヤーは同時作業でやりたい行動の場所に手持ちのアクション駒を置く。自分のアクション駒を同じ行動に2個以上置くことはできない。

3.アクションフェイズ
 スタPから手番を行い、任意の順番で配置したアクションを解決する。その際、ボード上の駒を指定してアクションを行い、終了したら駒を手元に戻すと間違えない。
 また、アクションは行わない事を選んでも良い。
 アクションで見落としがちなポイントは、フリーマーケットで商品入れ替えする場合、薬品カードは2枚引いて1枚を捨て札にする。スーパーマーケットは3枚引いて1枚を山札の上に返す。
 自宅を選んだ場合、うつ−1は確定。その後で食事やパーティをするか選べる。食事やパーティを場合、商品カードの左上のシンボル(飲み物、食べ物、喫煙)が異なってなければいけない。
 パーティは絶対に断る事はできず、両隣のプレイヤーは2つの商品カードの合計値を適用する。

4.ラウンド終了時のチェック
 全員のアクションが終わったら、各自のボードをチェックして自動悪化する項目があれば悪化させる。
 これを最後の1人になるまで1.に戻って繰り返す。

●キャラの死亡関連まとめ

 キャラにはそれぞれコレステロール、血圧、肥満、うつ、糖尿、ガンの6つのステータスがあり、肥満以外はどれか10になった瞬間に即死亡。
 ステータスは一定以上になっているとラウンド終了時のチェックで関連項目が自動的に悪化する。例えば肥満は10になっても死なないが、ラウンド終了時に糖尿を3も悪化させてしまう。

 キャラが死んだ場合、他のプレイヤーは葬儀に出る為に1$を支払わなければならない(強制)
 支払えない場合は、うつを1上昇させる。
 また、パーティが原因で死人が出た場合、パーティの主催者はうつを2上昇、同席した参加者はうつを1上昇させなくてはいけない。つまり、パーティーを主催して2人殺した上に、葬儀のお金を支払えない場合は一気にうつが6点も悪化してしまう。
 なお、パーティーにより残っていたキャラが同時に死亡した場合は、その最後のパーティーの参加者全員が勝利者となる。

 ルールは以上。
 フレーバーを除くとそこまでトンチキってわけではない。
 そのフレーバーが職場に行くとうつが2上がるのに、自宅で休むだけだと1しか下がらないので、職場と自宅の往復だけだと、うつが悪化して自殺したりでなかなかブラック。
 これをパーティゲームと言う度胸。まぁ、パーティを開いて周囲の健康を害さないと負けるという意味ではパーティゲーム。
 黙って黙々と勝つために頑張るようなゲームではないのは「パーティーの際もくだくだしい前口上を入れてもよい、むしろいれるべき」的なのがルールに書いてある以上明白。
 しかし、インパクト重視だからそうそう何回も立つわけではなさそうなゲームという印象。それでいて定価はそこそこいいお値段するので悩みどころ。

 なお、基本のフィットネスのままだと少々中弛みするので、最初から拡張タイルの愛人宅に変更するといい感じに短くなる。

 カードサイズ:50x70mm 適正スリーブなし。必要ないけど。
 スタートプレイヤー:最近病気になったプレイヤー。
posted by RAYJACK at 19:34 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年07月10日

UGO!を入手

 ボードゲームは新版の情報が出ると、旧版が駆け込み出品されるわけで、今回のこれも持ち運びしやすい小箱版が海外で出たので出品されたであろう『UGO!(ウゴ!)』です。
ugo.jpg
 システムはトリックテイキング。
 5色0〜8の45枚のカードを使い、各プレイヤーは1ラウンド10枚の手札がなくなるまでプレイして得点計算。これを4ラウンド行い、トータルで一番得点の大きいプレイヤーの勝利。

 カードの出し方はマストフォローの原則には従うものの、最終的に出したカードの数字が大きいプレイヤーが勝利し、自分のカードに書かれた農民チップと出されたカードを受け取る。
 取ったカードは各色ごとに自分のボードに並べる。
 カードは取るたびにボードに置いた色の上に重ねていく。
 2色までは無条件で置いたカードの一番上の数字が得点となる。3色目以降は規定の農民チップが足りないと足りないチップごとに−5点されてしまう。

 また、1と2のカードは特殊で、負けた場合に農民チップを受け取れる。
 1で負けた場合
A.その勝者が出した色と違う色の場合:農民チップ2個
B.その勝者が出した色と同じ色の場合:農民チップ1個
 2.で負けた場合
A.その勝者が出した色と違う色の場合:農民チップ1個
 もし、勝者と同じ色で負けた場合は農民チップはもらえない。
 数値が0のカードは、他人に押し付ける事で相手のボードの得点を0にする事ができる。
 ただし、マストフォローの原則に従うので、カードは出せるならば必ず出さないといけないので、うまくいかない事も多い。

 ゲームの推奨人数は3〜4人、カードコントロールの意味では3人が良いと言われている。
 配り切りではないので、使われないカードや色の偏りも出てくるので思ったよりままならない。
 手札に親が出したカードと同じ色がないのを確認する意味でも「ないので」宣言はした方が間違いはないと思う。

 こーいうトリックテイクもあってもいいよねってくらいで、絶賛するほどよくできているルールとは言えない印象。
 多分、最初はイメージできずにもやっとしたまま終わりそう。
posted by RAYJACK at 15:40 | Comment(0) | 購入したゲーム