2016年09月29日

ババンクを入手

 以前と比べてだいぶ価格が落ち着いてきたババンクを入手。
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 実に胡散臭いおっさんの箱絵である。とても良い。

 このゲームはカジノのテーブルを渡り歩いて稼ぐのと、いかさま師を派遣してテーブルの売り上げを奪うの2つの手段で4ラウンドプレイし、終了時に一番稼いだプレイヤーが勝利。

 ゲームシステムはブラフ(はったり)。
1.ゲーム開始時、プレイヤーはカジノテーブルを示すカードの上に自分の駒を他の駒とひとつおきになるように配置する。
2.ラウンド開始時、指定された得点チップを任意のカジノテーブルの上に置く。
3.自分の3枚の手札「チップ2倍」「ブラフ」「いかさま師」のうち1枚を任意のカジノテーブルに配置する。これを時計回りに全員がすべての手札を配置するまで繰り返す。
4.カジノテーブル上の自分の駒を時計回りに0〜4枚分まで移動させることができる。
5.駒が置かれているカジノテーブルに配置された手札のカードを公開する。
A.いかさま師がいない
 カジノテーブルに駒を置いたプレイヤーは置かれている得点チップ×1000の得点。「チップ2倍」カードがあればその枚数分2倍3倍と得点倍増する。
B.いかさま師がいた
 駒を置いたプレイヤーは得点をもらえない。いかさま師を配置したプレイヤーは得点チップ×1000にそのカジノテーブル置かれている自分以外の駒の個数を掛けた分が得点。この場合も「チップ2倍」カードがあればそれも適用される。
 6.得点精算が終わったら1ラウンド終了。次のラウンドは得点順に手番を行うので、順番チップを受け取る。4ラウンドで終了。

 とてもシンプルなブラフゲームの優等生といった印象。

 ブラフゲームは初対面だとはったりのしようがない事もあるけれど、このゲームは後半の得点チップの価値が高く、ぶっちゃけ最終ラウンド以外は準備ラウンドっぽいので、それまでに傾向を見れるのはあり。
 あと最後まで勝つために最善を尽くしてプレイしてもらう為にも、得点順から手番を行う事でまわりを見てから動ける下位の方が有利なのもよい。
 ただ「最終ラウンドだけで逆転されてしまってつまらない」という意見も聞くので、その部分は事前に説明する事は大事だぁね。

 あと、ブラフを判断する材料も、手札以外に得点チップや駒の移動でプレイヤーの意図が出せる場面が用意されているのもよい。この手の材料が乏しいと私が「エスパー専用ゲーム」と呼ぶシロモノになってしまう。
 手札もいかさま師だけでなく、チップ2倍も必ず置かないといけないし、相手が悩んだ末に置いたチップ2倍を上手く回収できれば、してやったりの快感に痺れると思う。
 なので、ブラフゲーム全般に周知徹底したい事だけど、カードをシャッフルして出すような事は絶対に禁止したい。

 5人以上推奨、6名までできる短時間で負け抜けのないブラフゲームなので欲しかった。絶版になったまましばらく高騰続いてたけれど、許せる範囲の価格で入手できたのでよし。
 これはガチではなくパーティゲームくらいの気持ちで楽しみたい。気心の知れた仲間でやると盛り上がるハズ。
posted by RAYJACK at 22:55 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年09月24日

お邪魔者2を入手

 『お邪魔者』の拡張である『お邪魔者2』を入手。
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 拡張なので、プレイするには『お邪魔者(以下、初代)』が必要。
 初代から役職を増やすことでお邪魔者不利のバランスを調整し、不公平感があった得点獲得部分もシンプルに変更された。
 他にも手札を捨てる事で妨害解除できたり、通路や妨害の種類も増えたりとゲーム部分の充実が図られた。
 個人的には『キングオブトーキョー』のパワーアップ拡張並に導入必須でいいと思う。

 では、変更点を中心に内容を確認しよう。
 まず、役職は人数に関わらず12枚をシャッフルして各プレイヤーに1枚ずつ配る形になった。
 これにより事前のカード調整の手間が省かれスピードアップし、ランダムなのでお邪魔者がいない事もあるなど変化が生まれる。

 追加された役職は以下の3つ
・地質学者(通称:鉱石学者)
 第三勢力。どちらが勝っても得点に影響はなく、ゲーム中に出たクリスタルの数が得点。ゲームが長引くほど有利になるので、どちらかと言えばお邪魔者側。
・横着者(通称:怠け者・ニート)
 第三勢力。どちらが勝っても得点。ただし、2点もらえる点数が減る。減点が大きいのでなるべく役職交代したい。どちらかと言えばお邪魔者側。
・ボス(通称:監督・親方)
 金鉱掘り側。赤陣営と青陣営のどちらの金鉱掘りが勝っても得点。ただし、1点もらえる点数が減る。

 ボスの説明に出てきた通り、金鉱掘りも赤と青の二つの陣営になった。
 その陣営しか通れない扉カードがあり、そこでルートが分断されてしまうと違う陣営の金鉱掘りは金塊にたどり着いても得点がもらえない。

 得点獲得も初代は金鉱掘りは金塊が描かれたカードの中から1枚を選んで次の仲間にまわす形だったので、同じ勝利でも得点格差があり不公平感があったが、今回はシンプルに勝利した陣営の人数によって得点が決まるので、金鉱掘りも大人数で到達するよりも扉でうまく分断したり、仲間であろうと監禁することで得点を増やせるようになった。
 ただし、足を引っ張りすぎてお邪魔者に勝たれたり、地質学者に高得点を与えてしまっては本末転倒になるジレンマ。

 欠点は、得点を示す金塊チップが小さく扱いにくいこと。
 これは初代から金塊カードを持ってきて、それでカウントした方がいいかも知れない。
posted by RAYJACK at 07:16 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年09月06日

パイレーツコードを入手

 かぼへるさんのゲームマーケット2014年秋に初出された『パイレーツコード』を入手。
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 配られなかった2枚のカードの数字がそれぞれ何かを推理するゲーム。同様のゲームに『春夏冬中』や『カテリーナの陰謀』『幻影探偵団』などがある。

 このゲームの特徴は、推理失敗による負け抜けがない事。
 推理する時は配られてない2枚の数字を宣言し、自分から時計回りにそのカードを「持っている」「持っていない」を宣言する。
 誰かに「持っている」と言われた段階で推理失敗で、手番が終了する。ただし、1ゲームに1回だけ「持っている」と言われても次の人に質問を継続する事もできる。
 なお、自分が最初に「持っている」「持っていない」の宣言をするので、自分が持っている数字を言うといきなり「持っています」で手番が終わってしまうので注意。
 全員が持ってない宣言すれば推理成功となり勝利。

 これだけだと公開情報しか得られないないので、手札を使う事で自分だけが知っている情報を増やす必要がある。
 カードは公開してから手元に戻すタイプと公開したままの使い切りタイプがある
 当然使い切りの方が強い効果を持つが、手札が減ってしまうのもけっこう不利だったりするので難しいところ。

 基本セットでプレイして推理ゲームに慣れていない人でもメモなしでギリギリプレイできるようなバランスで作られているなーと。
 負け抜けで暇になる事もなく、1ゲームも長くないし、推理ゲームの入門にとても良いと思う。
 カードの効果が上級者向けになる追加セットも入っているので長く遊べると思う。

 なお、混ぜても使える、単体でもOK、2対2のチーム戦もできる独立拡張の『パイレーツコード2』もあるので気になる人はそちらもどうぞ。

 カードサイズ:63×88mm
 トレカレギュラーサイズジャストスリーブのみ対応
 スタートプレイヤー:海賊のような見事なヒゲの持ち主
posted by RAYJACK at 02:04 | Comment(0) | 購入したゲーム