最近、テクノキューブ(@TechnoCube)さんがTwitterに連載しているバックギャモン入門漫画『アルカナゲームズ』に触発されて、私の中でちょっとだけバックギャモン熱が再燃。
とはいえ、再燃と言えるほど過去にプレイをしていたわけではなく、ボードゲームを集めるついでにお手ごろ価格のバックギャモンボードをいくつか入手していただけのズブの素人。 一応プレイできる程度には駒の置き場所とルールは把握しているのだけれど、セオリーはぜんぜんわからんちん。
これは、どっかで誰かにきちんと説明してもらった方がいいかなーと思っていたところで、ハッピーゲームズさんのリツィートに『Game Cafe&Bar Ninety.』さん(お店のサイトは「こちら」)でバックギャモン会があるとのことで、渡りに船と参加表明。
とりあえずやってみようの精神で埃を被っていたボードを綺麗にして持ち込む。最寄の本八幡から電車1本で済むのは助かる。
電車内でボードと一緒に入手した日本バックギャモン協会の『バックギャモンブック』を読む。うむ、よくわからん。
現地の曙橋に着いた後、地図に見えてた太い道路がないな?と少しうろうろしたが目の前の高架がそれだったのね。
結果、少々遅刻してナインティに到着。
懐かしいゲームと色々なゲーム機がおいてあるまさにゲーミングカフェ&バー。レトロゲーマーには一つ一つが懐かしく、それだけで嬉しくなる。
他の人がくるまで少し待ち。『キン肉マン マッスルタッグマッチ』を軽くプレイ。本当はデモオンリーだった『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』の方が得意。このゲームなら何周もできた懐かしい思い出。
ともあれ、人も増えてきたので、とりあえずやってみる形で初回はアドバイスなしでプレイ。案の定フルボッコにされる。
次は指導ギャモンをお願いして、基本的なコツを1から丁寧に教えてもらう。
・行動の原則『ブロックポイントを作る』『ヒットする』『バックマンを逃がす』
・出目1ならバックマンを割っておく。
・5ポイントにブロックを確保する。
・バックマンは20ポイントにブロックを作れるとよい。
・13ポイントの5つの駒はバーポイントを中心にプライムを作る為の建築資材なので、単独行動で既存のブロックに重ねない。
・完成したプライムはなるべく崩さない。
・後ろのを寄せるよりも、上がれる時には上がっておく。
昔も昔、弟とバックギャモンをやるも、ヒットしたら文句言われて拗ねられたので、ヒットするのは後ろめたい病が。
あと、インナーボードの中に駒を展開するって考えもなかったので、無駄に6ポイントに高々と駒を積んでいた思い出。
教えてもらったコツを守ってプレイ。スタイルとしてはランニングゲームマン?
リーグ戦ではなかなかヒットされない出目にも恵まれ、5戦4勝1敗でなんと優勝。
優勝の商品にお手製スコーンをいただく。しかし、これは私がバックギャモン入門の本をもらっとけば良かった話だった。空気読めないマンの本領発揮。死にたい(死なない)。
おいしゅうございました。
本格的にプレイするなら、ダイスもプレシジョンダイスに交換しておくべきかと思ったが、そんなに持ち合わせがなかったのと、茶色でこれというのがなかったので保留。
結局、ダイスを振るのは上手くならなかったなぁ。要練習。
と言うわけで、午後1時から午後6時までたっぷりと5時間、休憩を挟みながらバックギャモン三昧でした。
人見知りの引きこもりなので、あまりお話できずにすみません。
こだわりの飲み物の感想なども大してできなかったので、こちらでさせていただきます。
こだわりのバックギャモンコーヒーはイエメン豆を使用。ミル引きお疲れ様です。
私は酸味が強いコーヒーは苦手なのですが、これは香り良く甘みも感じるのでブラックおいしゅうございました。
クラッシュタイプのコーヒーゼリーもおいしそう。
レモネードはアイスで。蜂蜜の甘さが強めでバックギャモンで疲れた頭にちょうどいい糖分補給。
そして今月11月は紅茶強化月間。色々なフレーバーの中で、私の好みのダージリンをいただく。香り高く渋み少なく良いもの。
これなら一杯目をウーロン茶などにせずに他のフレーバーも試せば良かったかなー、とか。
以上。
お付き合いくださいましてありがとうございました。
また、機会がございましたらよろしくお願いいたします。
2016年11月20日
バックギャモン会に参加
posted by RAYJACK at 22:42
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2016年11月13日
ワインと毒とゴブレットを入手
久しぶりの入手報告です。
ホビージャパンから発売された『ワインと毒とゴブレット』です。
10月のエッセンで紹介された新作。
エッセンで出ていたゲームがすぐ日本語版として遊べるとは、良い時代になったものだ。
内容はブラフゲーム。
世襲統治の王が目障りだからパーティで毒殺しちまおう。
ついでに自分の政敵も殺しちまえば、次の王は俺だ。
どうせまわりも同じ事を考えているんだろうが、残念だったな。
俺のワインにはどんな毒にも効く解毒剤を入れてあるんだ。
って、何でこんなに毒が入ってんだよ……。
と、『キャッシュ&ガンズ』のようなノリで殺し殺されするゲーム。
何より小道具が素敵である。この為にわざわざ作られたゴブレットとか、気分が上がる。 メーカーの触手にょろにょろなHorribleGamesは『スチームパーク』『ポーションエクスプロージョン』などコンポーネントに凝るメーカーっぽい。以前はツォッホのお家芸だったのになぁ。
しかし、トークンやカードの収納場所はここだよと内箱がそういう形になっているのはいいが、困った事にボードから抜いた勝利点トークンをカードの下にしまうと、最初にそこに入っていたコースターがどこにもしまえない本末転倒っぷり。
つけたまましまえればいいだが、仕方ないのでコースターはゴブレットの中に入れておく事にする。
あと、カードの収納場所もぎりぎりサイズなので、これはスリーブつけたら溢れるね。7人以上の場合には正体隠匿要素が加わるのでカードに傷がつかないようにしたいのに、これは厳しい。
カードサイズも特殊なのでスリーブもないし、困ったもんだ。
ゲームは3ラウンドで1番勝利点を稼いだプレイヤーが勝利。
手番では以下の5つの行動
・自分の手持ちのトークンをワインに注ぐ
・自分の前のゴブレットの中身を覗く
・自分の前のゴブレットを他のプレイヤー1人と入れ替える
・ゴブレットを時計回りか反時計回りに回す
・パスをする
を2回行う。
また、自分の手持ちのトークンにワイントークンがない場合に限り、1回目の行動で乾杯の音頭を取る事ができる。
乾杯が宣言されたら、各プレイヤーは宣言したプレイヤーの左隣から時計回りで手番の5つの行動のうち1つを行える。
つまり乾杯宣言をすると、最後に1回行動できるので有利。
全ての行動が終わったら、自分の前のゴブレットに入っているトークンを公開し、毒が解毒剤より多い場合は死亡。そうでないなら生存となる。
自分が生き残ったら1勝利点、自分の標的が死んだら1勝利点。その両方を達成できたらボーナスで+1勝利点。
また、誰よりもワイントークンが多い場合も1勝利点がもらえる。
これで1ラウンド終了で、3回行って決着となる。
それぞれターゲットは公開情報なので、トップを集中して狙い撃ちにするような偏りが出にくいのはいい配慮。
また、ラウンド開始時にプレイヤーには様々な能力を持つカードが1枚配られるので、毎回違ったやり方ができると思う。
『キャッシュ&ガンズ』と比較しても、こちらは後発なだけあって完成度が高そうだ。
相手が何を入れたかはわからないものの、覗いたり動かしたりの行動から読む事はできそうだし、その裏をかいたりとか、単なるパーティーゲームに留まらずに色々考え所もあるっぽい。
総合的に見て、手に入れて良かったゲームだと思う。
カードサイズ:65×100(mm)
セブンワンダー用のサイズが適当か。
できれば毒見役用のカードにはつけておきたいなぁ。
スタートプレイヤー:最近、乾杯の音頭を取った人
ホビージャパンから発売された『ワインと毒とゴブレット』です。
10月のエッセンで紹介された新作。
エッセンで出ていたゲームがすぐ日本語版として遊べるとは、良い時代になったものだ。
内容はブラフゲーム。
世襲統治の王が目障りだからパーティで毒殺しちまおう。
ついでに自分の政敵も殺しちまえば、次の王は俺だ。
どうせまわりも同じ事を考えているんだろうが、残念だったな。
俺のワインにはどんな毒にも効く解毒剤を入れてあるんだ。
って、何でこんなに毒が入ってんだよ……。
と、『キャッシュ&ガンズ』のようなノリで殺し殺されするゲーム。
何より小道具が素敵である。この為にわざわざ作られたゴブレットとか、気分が上がる。 メーカーの触手にょろにょろなHorribleGamesは『スチームパーク』『ポーションエクスプロージョン』などコンポーネントに凝るメーカーっぽい。以前はツォッホのお家芸だったのになぁ。
しかし、トークンやカードの収納場所はここだよと内箱がそういう形になっているのはいいが、困った事にボードから抜いた勝利点トークンをカードの下にしまうと、最初にそこに入っていたコースターがどこにもしまえない本末転倒っぷり。
つけたまましまえればいいだが、仕方ないのでコースターはゴブレットの中に入れておく事にする。
あと、カードの収納場所もぎりぎりサイズなので、これはスリーブつけたら溢れるね。7人以上の場合には正体隠匿要素が加わるのでカードに傷がつかないようにしたいのに、これは厳しい。
カードサイズも特殊なのでスリーブもないし、困ったもんだ。
ゲームは3ラウンドで1番勝利点を稼いだプレイヤーが勝利。
手番では以下の5つの行動
・自分の手持ちのトークンをワインに注ぐ
・自分の前のゴブレットの中身を覗く
・自分の前のゴブレットを他のプレイヤー1人と入れ替える
・ゴブレットを時計回りか反時計回りに回す
・パスをする
を2回行う。
また、自分の手持ちのトークンにワイントークンがない場合に限り、1回目の行動で乾杯の音頭を取る事ができる。
乾杯が宣言されたら、各プレイヤーは宣言したプレイヤーの左隣から時計回りで手番の5つの行動のうち1つを行える。
つまり乾杯宣言をすると、最後に1回行動できるので有利。
全ての行動が終わったら、自分の前のゴブレットに入っているトークンを公開し、毒が解毒剤より多い場合は死亡。そうでないなら生存となる。
自分が生き残ったら1勝利点、自分の標的が死んだら1勝利点。その両方を達成できたらボーナスで+1勝利点。
また、誰よりもワイントークンが多い場合も1勝利点がもらえる。
これで1ラウンド終了で、3回行って決着となる。
それぞれターゲットは公開情報なので、トップを集中して狙い撃ちにするような偏りが出にくいのはいい配慮。
また、ラウンド開始時にプレイヤーには様々な能力を持つカードが1枚配られるので、毎回違ったやり方ができると思う。
『キャッシュ&ガンズ』と比較しても、こちらは後発なだけあって完成度が高そうだ。
相手が何を入れたかはわからないものの、覗いたり動かしたりの行動から読む事はできそうだし、その裏をかいたりとか、単なるパーティーゲームに留まらずに色々考え所もあるっぽい。
総合的に見て、手に入れて良かったゲームだと思う。
カードサイズ:65×100(mm)
セブンワンダー用のサイズが適当か。
できれば毒見役用のカードにはつけておきたいなぁ。
スタートプレイヤー:最近、乾杯の音頭を取った人
posted by RAYJACK at 00:53
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