2017年05月06日

ロイヤルターフを入手

 くにちー作品で持っていなかったし、興味があったゲームなので日本語版で再販された『ロイヤルターフ』を一応確保。
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 新規&ライト層への訴求の為に絵柄を変えて出すという信念の元、従来のマニア層の不満を無視して販売し続けるグループSNE。もはやある種の炎上商法である。
 目標である新規&ライト層の為に低価格化しようとした結果なのか、なかなかの廉価版感。

 しかし、箱裏の売り文句に『ウィナーズサークルもプレイ可能』とあるのだが、そもそものボードが本来のロイヤルターフ用の33マスではなく、ウィナーズサークル用の36マス。
 残念ながら、ボードを2枚入れるとかリバーシブルにする事はできなかったらしい。
 これはくにちーが想定した本来のバランスではなくなる可能性あるのだが、きちんと改変許可はもらっているのかな? まぁ、不満なら勝手に33マスでプレイしろって事なのだろうけども。

 で、もともとのゲームも駒の視認性は悪いのだが、それはきちんと踏襲。
 競走馬駒を立てるプラスチックの台座を馬の色に合わせたものにしてくれれば良かったのだが、ウィナーズサークルルールの為か、単に価格を抑えるためか、半透明プラスチック台座。

 ゲームはダイスゲーム。6面のうち馬の出目が3個、ジョッキー・にんじん・蹄鉄が各1個。
 馬ごとに出目によってどれだけ進めるかはまちまちなので、同じ馬に賭けたプレイヤーたちで結託しつつ、どこで出し抜くかを考える。
 最終の3レース目の得点2倍なのはいいのか悪いのか、他のプレイヤーにトップ潰しで結託されるとどうにもならなそうな気配。
 プレイ人数は2〜6名となっているが、7頭立てで賭けの被り考えると4名がベストかなぁ。

 ちょっと期待値を上げすぎたっぽい。
 まぁ、難しい事はないダイスゲームだし、持っておいて悪い事はないでしょう、うん。

 備忘録:ウィナーズサークルルールでやる場合も馬マークの数字が1〜7で被らないようにしておいた方がよい。
 0ビットはあまり意味がない。
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2017年05月05日

イムホテップを入手

 2016年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作『イムホテップ』の日本語版が発売されたので確保。
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 タイトルのイムホテップは人名。エジプトの建築士とあるが、史上初のピラミッドを設計しただけで、本職は神官であり宰相。
 まぁ、舞台がエジプトって以外ゲームとのつながりはなし。

 このゲームはあちらを立てればこちらが立たずのジレンマを根幹に据えたシンプルな作り。
 手番では
・石を3個手元に持ってくる
・手元にある石を1個船に載せる
・石が規定数載った船を出航させる
・青色のカードを使う
 の4つの中から1つだけできる。
 あれもこれもやりたいけれどできるのは1つだけ。どれもままならぬジレンマに歯軋りする。

 また、船の到着先である現場は5つあるのに船は4隻というのもまたジレンマ。
 あと船は規定数の石さえ載っていれば誰でも出航させる事ができるので、相乗りのジレンマの中、牽制しあいながらできる限り自分が有利になるように、他人が不利になるようにを目指す。
 一手がとても貴重なので、他人の足を引っ張るばかりでは勝てない。逆に言えば、ゲームを壊そうと思えばいくらでもキングメイクできてしまうのが難点か。

 情報はほぼオープンで、運要素は低め、ルールはわかりやすくジレンマたっぷりの正統派ドイツゲーム。45分くらいで終わるのも良。あまり慣れてない人でも楽しめそうだ。
 建築現場ボードの裏面は上級者向けのB面があり、得点方法も変わってくるのでまた違った楽しみ方もできる。
 さすがドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされただけはある……もっとも、ノミネート当時は「こんなゲーム知らない」と即切り捨てたのは反省。

 しかし、このシンプルなゲーム内容で定価6800円はちょっとお高い。
 幸い?これも『ヨーヴィック』と同じく作りすぎたのか、ヨドバシで4000円、駿河屋で3500円ほどだったので、それなら十分にありなのだけど。
posted by RAYJACK at 18:17 | Comment(0) | 購入したゲーム

2017年05月04日

ヨーヴィックを入手

 以前からゲーマーの間で評価されていた『倉庫の街』が拡張込みでリメイクされたのでこの機会にと入手。
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 リメイクされたこの『ヨーヴィック』は舞台を9世紀のイングランドに移し、そこに入植したヴァイキングの氏族の勢力争いにテーマが変更された。
 そのせいか『倉庫の街』よりもさらにシステムとテーマの乖離が広がったようで、そこに不満を感じる人もいるっぽい?[要出典]

 デザイナーのシュテファン・フェルト氏のゲームを買ったのはたぶんこれがはじめてじゃないかな?
 以前この作者の『ブルゴーニュ』をプレイしたが、やる事はシンプルなのに選択肢はやたらと多く、プレイ中どれが正解なのかさっぱりわからんままなぜか勝ったという、私が苦手とするタイプ。
 『倉庫の街』も独特の競りと色々な得点入手方法が絡み合って、なんのこっちゃわからんまま終わりそうな気配。

 このゲームの根幹である独特の競りについて説明すると、まず人数分カードが公開される。
 プレイヤーは公開されたカードの中から、どのカードが欲しいか手番順に自分の駒を置いていく。
 欲しいカードに先に駒を置かれてしまった場合、置かれた駒の後ろに自分の駒を置く。
 全員が手持ちの駒を全部置いたら先頭のプレイヤーからカード購入。
 カードの価格は「そのカードに置かれている駒の総数」
 たとえば自分の駒を含めてカードの前に3個の駒が並んでいたら3金支払わないと購入できない。買えない、買いたくない場合は辞退して自分の駒を退ける。
 その場合、次に駒を置いていたプレイヤーに購入権が移り、先頭の駒が取り除かれたので、2金で購入する事ができる。
 つまり、早く駒を置かないと購入する権利が後回しになるが、すぐ置いてしまうと値段が跳ね上がる危険性がある。
 しかし、ヴァイキングたちが行儀良く列を作って順番待ちしていると思うと、ちょっと首を傾げたい気持ちもわからなくもない。

 基本(カール)ゲームはそうしてカードを集めて、4つのラウンド終了時に得点の高い人の勝利。
 拡張(ヤール)ゲームでは、カードの予約要素が入り、欲しいカードの上に自分の駒を置いて予約列へと置く事が可能になる。

 んー、ルール自体は難しくないが、個人的にはカードの内訳がわからない事にはプレイ中の指針が立てにくい気がする。
 カードも私の苦手なアイコン形式なので、プレイする場合にはサマリーを作った方がいいかなぁ、とか。
 山札から公開されるカードとそれを見て対戦相手との絡みであーでもないこーでもないって悩む部分が面白さのメインだと思うので、それが好きな人にはいいと思う。

 作りすぎたのか、比較的安価で流通しているのもあってフェルト氏のゲームに触れる第一歩にいいのではないかな。
 逆に言えば今市場に出てるのを売り切ったら再販なさそうだし。
posted by RAYJACK at 01:31 | Comment(0) | 購入したゲーム

2017年05月03日

そっとおやすみを入手

 絶版になってから口コミで評判になり、やたらとプレミアがついていた『そっとおやすみ』が復刻販売されたので入手。
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 元はHABA社の缶箱シリーズのひとつ。箱は紙箱になったけれど、中身はそのまま。ちゃんとHABA社製の眠りの妖精駒(木製)も入っているこだわり。すごろくやさんのいい仕事。

 目的は自分が最後にならない事。
 ゲームは各自手札を5枚持ち、手番プレイヤーは手札の中の任意の1枚を右隣のプレイヤーに渡す。
 それを繰り返して、手札に同じ絵柄のカードが4枚揃ったら、いつでも手札をそっと伏せる事ができる。
 誰かが手札を伏せたら、他のプレイヤーは自分の手札が揃ってなくても同様にそっと手札を伏せる。一番最後まで手札を伏せずに残ったプレイヤーが失点カードを受け取る。

 絵柄は同じでも色は全部違ったりなど微妙に区別が付きにくくなっている。しかし、手札を注視してしまうとその隙に伏せられてしまう危険性がある。
 なにせオールマイティとして使えるジョーカーも人数分入っているので、配られた瞬間に揃ってるという事すら起こる。
 ゲームが始まったらいつでも伏せていいので、最初に配られた手札を整理していたらすでに伏せられていたという事もあるわけで、なかなか気が抜けない。

 とはいえ、真剣にガチガチになってやるのではなく、喋りながらゆるくプレイするゲームなので、あまりハードルを上げずにあくまで子供(対象年齢5歳〜)も楽しめるパーティゲームという共通認識を作ってからプレイするべきか。
 5分ほどの短時間で7名までプレイできるし、なるべく人数が多い方が楽しめるので、推奨は4名以上、初対面より顔見知りとプレイするのがいいっぽい。

スタートプレイヤー:眠そうな顔をしている人
posted by RAYJACK at 20:51 | Comment(0) | 購入したゲーム