2016年08月26日

セレスティアを入手

 以前バネストが輸入販売していた『セレスティア』を、アークライトが日本語版独占販売権を得て完全日本語版として発売した。
 『五本のきゅうり』とか『見逃してもイイよ』とかのパターンね。
 現在駿河屋が安売り(4100円→2800円)しているので入手。
celestia.jpg
 『クラウド9』のリメイク。
 前作も持っているものの、調整された部分に興味があった。

 完全日本語版。
 箱とルール以外に文字が存在しないので、ゲーム中の言語依存は皆無なのに完全日本語版。
 6名の冒険者駒のうち、ルールにプレイ例として出ているアメリア(赤)、オーヴィル(青)、アンブロワーズ(緑)以外の三名の名前は内箱側面に筆記体で書かれているだけの完全日本語版。
 都市のイラストと名前が書いてあるプロモカードも当然の如く筆記体で書かれている完全日本語版。

 もっともプロモカードは5枚しか入っていないので、残りの4つの都市は名前を知る手がかりすらないからいいのか。
 なお、ルールにスタートの1点都市が「メイジ」で、終点の25点都市が「ライトシティ」と書いてあるが、プロモカード見ると25点都市の絵に「meiji」と書いてある。
maiji.jpg
 
 まぁ、前作のクラウド9自体もまともな背景設定はなく「気球で一番高いところまで昇ろうぜ」程度だったし、今回もガリバーの足跡を辿りながらセレスティアを探検するかのような設定はあるものの、旅行記にはそんなストーリーがあるなんて聞いた事はない。
 旅行記ではないオリジナルかも知れないが、異世界の雰囲気に浸れるような記述はかなり乏しい。
 このデザイナーさんはテーマをまったく気にしない人なんだね。知らんけど。

 クラウド9からの変更点は、降りた所の得点がランダムになったのと、オールマイティの扱いとその他特殊カードの追加。
 ボードがなくなったせいか得点は非公開で、50点以上になったプレイヤーはラウンド開始前に得点カードを公開して勝利する。

 前回はオールマイティは1枚出せば全てOKだったけれど、それが修正されたのは良かった。
 その他の特殊カードは使用タイミングの記述がわかりにくく、早見表を見ても記述が省略されていたりする。
 あと効果もだいぶ理不尽な個人攻撃だったりするので、好き嫌いが分かれるだろうなぁ。

 うーん。初心者の方とも楽しめる簡単なダイス&ブラフゲームなのに、初心者の方にこそ重視したい世界観含めた背景説明が不足しているのと、特殊アイテムの分かりにくさはかなり残念。
 設定を使う、使わないはともかくも6名の冒険者の素性とか色々書いてくれていいのにね。
 『部屋とボードゲームと私と酒と泪と男と女』さんにプレイサマリーがあるのでそれを人数分用意しておくのがいいと思う。
 こちらから入手できる。

 あと、箱が大きくないのはいいのだが、カードが上手く収まらないので、もう少し工夫して欲しかったかな。最初から中の間仕切りが装備品カード束の重みのせいで、ひん曲がってたし。

 カードサイズ:44×68mmと58×88mm
 スリーブはミニユーロサイズとボードゲームサイズが該当。
posted by RAYJACK at 23:42 | Comment(0) | 購入したゲーム
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