2016年11月13日

ワインと毒とゴブレットを入手

 久しぶりの入手報告です。
 ホビージャパンから発売された『ワインと毒とゴブレット』です。
RaiseYourGoblets1.jpg

 10月のエッセンで紹介された新作。
 エッセンで出ていたゲームがすぐ日本語版として遊べるとは、良い時代になったものだ。

 内容はブラフゲーム。
 世襲統治の王が目障りだからパーティで毒殺しちまおう。
 ついでに自分の政敵も殺しちまえば、次の王は俺だ。
 どうせまわりも同じ事を考えているんだろうが、残念だったな。
 俺のワインにはどんな毒にも効く解毒剤を入れてあるんだ。
 って、何でこんなに毒が入ってんだよ……。

 と、『キャッシュ&ガンズ』のようなノリで殺し殺されするゲーム。
 何より小道具が素敵である。この為にわざわざ作られたゴブレットとか、気分が上がる。
RaiseYourGoblets2.jpg
 メーカーの触手にょろにょろなHorribleGamesは『スチームパーク』『ポーションエクスプロージョン』などコンポーネントに凝るメーカーっぽい。以前はツォッホのお家芸だったのになぁ。
 しかし、トークンやカードの収納場所はここだよと内箱がそういう形になっているのはいいが、困った事にボードから抜いた勝利点トークンをカードの下にしまうと、最初にそこに入っていたコースターがどこにもしまえない本末転倒っぷり。
 つけたまましまえればいいだが、仕方ないのでコースターはゴブレットの中に入れておく事にする。
 あと、カードの収納場所もぎりぎりサイズなので、これはスリーブつけたら溢れるね。7人以上の場合には正体隠匿要素が加わるのでカードに傷がつかないようにしたいのに、これは厳しい。
 カードサイズも特殊なのでスリーブもないし、困ったもんだ。

 ゲームは3ラウンドで1番勝利点を稼いだプレイヤーが勝利。
 手番では以下の5つの行動
・自分の手持ちのトークンをワインに注ぐ
・自分の前のゴブレットの中身を覗く
・自分の前のゴブレットを他のプレイヤー1人と入れ替える
・ゴブレットを時計回りか反時計回りに回す
・パスをする
 を2回行う。
 また、自分の手持ちのトークンにワイントークンがない場合に限り、1回目の行動で乾杯の音頭を取る事ができる。

 乾杯が宣言されたら、各プレイヤーは宣言したプレイヤーの左隣から時計回りで手番の5つの行動のうち1つを行える。
 つまり乾杯宣言をすると、最後に1回行動できるので有利。
 全ての行動が終わったら、自分の前のゴブレットに入っているトークンを公開し、毒が解毒剤より多い場合は死亡。そうでないなら生存となる。
 自分が生き残ったら1勝利点、自分の標的が死んだら1勝利点。その両方を達成できたらボーナスで+1勝利点。
 また、誰よりもワイントークンが多い場合も1勝利点がもらえる。
 これで1ラウンド終了で、3回行って決着となる。

 それぞれターゲットは公開情報なので、トップを集中して狙い撃ちにするような偏りが出にくいのはいい配慮。
 また、ラウンド開始時にプレイヤーには様々な能力を持つカードが1枚配られるので、毎回違ったやり方ができると思う。
 『キャッシュ&ガンズ』と比較しても、こちらは後発なだけあって完成度が高そうだ。
 相手が何を入れたかはわからないものの、覗いたり動かしたりの行動から読む事はできそうだし、その裏をかいたりとか、単なるパーティーゲームに留まらずに色々考え所もあるっぽい。

 総合的に見て、手に入れて良かったゲームだと思う。

 カードサイズ:65×100(mm)
 セブンワンダー用のサイズが適当か。
 できれば毒見役用のカードにはつけておきたいなぁ。
 スタートプレイヤー:最近、乾杯の音頭を取った人
posted by RAYJACK at 00:53 | Comment(0) | 購入したゲーム
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