2017年05月04日

ヨーヴィックを入手

 以前からゲーマーの間で評価されていた『倉庫の街』が拡張込みでリメイクされたのでこの機会にと入手。
jorvik.jpg
 リメイクされたこの『ヨーヴィック』は舞台を9世紀のイングランドに移し、そこに入植したヴァイキングの氏族の勢力争いにテーマが変更された。
 そのせいか『倉庫の街』よりもさらにシステムとテーマの乖離が広がったようで、そこに不満を感じる人もいるっぽい?[要出典]

 デザイナーのシュテファン・フェルト氏のゲームを買ったのはたぶんこれがはじめてじゃないかな?
 以前この作者の『ブルゴーニュ』をプレイしたが、やる事はシンプルなのに選択肢はやたらと多く、プレイ中どれが正解なのかさっぱりわからんままなぜか勝ったという、私が苦手とするタイプ。
 『倉庫の街』も独特の競りと色々な得点入手方法が絡み合って、なんのこっちゃわからんまま終わりそうな気配。

 このゲームの根幹である独特の競りについて説明すると、まず人数分カードが公開される。
 プレイヤーは公開されたカードの中から、どのカードが欲しいか手番順に自分の駒を置いていく。
 欲しいカードに先に駒を置かれてしまった場合、置かれた駒の後ろに自分の駒を置く。
 全員が手持ちの駒を全部置いたら先頭のプレイヤーからカード購入。
 カードの価格は「そのカードに置かれている駒の総数」
 たとえば自分の駒を含めてカードの前に3個の駒が並んでいたら3金支払わないと購入できない。買えない、買いたくない場合は辞退して自分の駒を退ける。
 その場合、次に駒を置いていたプレイヤーに購入権が移り、先頭の駒が取り除かれたので、2金で購入する事ができる。
 つまり、早く駒を置かないと購入する権利が後回しになるが、すぐ置いてしまうと値段が跳ね上がる危険性がある。
 しかし、ヴァイキングたちが行儀良く列を作って順番待ちしていると思うと、ちょっと首を傾げたい気持ちもわからなくもない。

 基本(カール)ゲームはそうしてカードを集めて、4つのラウンド終了時に得点の高い人の勝利。
 拡張(ヤール)ゲームでは、カードの予約要素が入り、欲しいカードの上に自分の駒を置いて予約列へと置く事が可能になる。

 んー、ルール自体は難しくないが、個人的にはカードの内訳がわからない事にはプレイ中の指針が立てにくい気がする。
 カードも私の苦手なアイコン形式なので、プレイする場合にはサマリーを作った方がいいかなぁ、とか。
 山札から公開されるカードとそれを見て対戦相手との絡みであーでもないこーでもないって悩む部分が面白さのメインだと思うので、それが好きな人にはいいと思う。

 作りすぎたのか、比較的安価で流通しているのもあってフェルト氏のゲームに触れる第一歩にいいのではないかな。
 逆に言えば今市場に出てるのを売り切ったら再販なさそうだし。
posted by RAYJACK at 01:31 | Comment(0) | 購入したゲーム
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: