くにちー作品で持っていなかったし、興味があったゲームなので日本語版で再販された『ロイヤルターフ』を一応確保。 新規&ライト層への訴求の為に絵柄を変えて出すという信念の元、従来のマニア層の不満を無視して販売し続けるグループSNE。もはやある種の炎上商法である。
目標である新規&ライト層の為に低価格化しようとした結果なのか、なかなかの廉価版感。
しかし、箱裏の売り文句に『ウィナーズサークルもプレイ可能』とあるのだが、そもそものボードが本来のロイヤルターフ用の33マスではなく、ウィナーズサークル用の36マス。
残念ながら、ボードを2枚入れるとかリバーシブルにする事はできなかったらしい。
これはくにちーが想定した本来のバランスではなくなる可能性あるのだが、きちんと改変許可はもらっているのかな? まぁ、不満なら勝手に33マスでプレイしろって事なのだろうけども。
で、もともとのゲームも駒の視認性は悪いのだが、それはきちんと踏襲。
競走馬駒を立てるプラスチックの台座を馬の色に合わせたものにしてくれれば良かったのだが、ウィナーズサークルルールの為か、単に価格を抑えるためか、半透明プラスチック台座。
ゲームはダイスゲーム。6面のうち馬の出目が3個、ジョッキー・にんじん・蹄鉄が各1個。
馬ごとに出目によってどれだけ進めるかはまちまちなので、同じ馬に賭けたプレイヤーたちで結託しつつ、どこで出し抜くかを考える。
最終の3レース目の得点2倍なのはいいのか悪いのか、他のプレイヤーにトップ潰しで結託されるとどうにもならなそうな気配。
プレイ人数は2〜6名となっているが、7頭立てで賭けの被り考えると4名がベストかなぁ。
ちょっと期待値を上げすぎたっぽい。
まぁ、難しい事はないダイスゲームだし、持っておいて悪い事はないでしょう、うん。
備忘録:ウィナーズサークルルールでやる場合も馬マークの数字が1〜7で被らないようにしておいた方がよい。
0ビットはあまり意味がない。
2017年05月06日
ロイヤルターフを入手
posted by RAYJACK at 00:00
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