2016年06月13日

ペアーズを入手

 ゲムマ入手報告第十弾。
 検索すると恋愛・婚活マッチングサービスが引っかかってしまう難儀なカードゲーム『ペアーズ(ボールゲームデッキ)』です。
pairs(1).jpg
 元々は2014年に『ビッグチーズ』や『キルドクターラッキー』などで知られるチーパスゲームズがクラウドファンディングで資金調達して作ったカードゲーム。
 基本となるフルーツデッキはカード同士のペア(Pair)と同じ発音の洋ナシ(Pear)を掛けた駄洒落。
 現在は他にもさまざまなテーマのデッキがあり、それぞれにミニルールが添付されている。
pairs(2).jpg
クリックでチーパスゲームズのペアーズページへ
 これはもう洋ナシ関係ないね。

 基本ルールは、カードを引くか降りるかの2択のゲーム。
 デッキをシャッフルして5枚を伏せて捨て札にして、各自に1枚ずつ表にして配ったら準備完了。
 一番数字の低い人がスタートプレイヤーとなり、山札からカードを引くか降りるかを決める。
 カードを引いて自分の前に表になってるカードとペアになったらバースト。そのペアになったカードの1枚を受け取り失点を示す。
 ペアにならなければ自分の場に並べて、以後時計回りに手番が進む。次の手番では場にあるどちらかを引いてもバースト。
 降りる場合は全員の場に出ているカードの中から一番数字の小さいカードを1枚受け取りそれが失点となる。
 誰かがバーストするか降りたら全員が自分の場にあるカードを裏向きに捨て札にする。山札は尽きるまでは捨て札を混ぜずに、再び1枚ずつ配りなおす。
 規定の点数以上失点した1人が負け。
 ヴァリエーションとして、バーストや降りた人だけが場札を返すルールもある。

 ニュークラシックパブゲームと銘打ってるだけあって、誰か1人負けた人に奢らせるようなシンプルなギャンブルゲームになっている。ぶっちゃけ、坊主めくり。

 ただし、カード構成が特徴的で、数字=デッキに入っているカード枚数である。
 つまり1は1枚しかないのでペアにならないし、10は10枚も入っているのでペアになる危険が高い。
 ある程度カードのカウンティングは出来ると有利だが、ゲームに使われないカードが5枚あるのでその精度も限界はあると思う。
 なお、1のカードの絵柄は洋ナシ「1だから絶対にペア(Pair)にはならないけどこれもペア(Pear)」という何ともわかりにくい駄洒落なのだろうか。アメリカンジョークはよくわからない。

 ここまでは基本のフルーツデッキの話。
 なぜかテンデイズゲームズがこのゲームの日本語版を作り、海外版のフルーツとゴブリンデッキの他に、日本オリジナルでリトルバード、ファニーハッター、ボールゲームの3デッキを発売した。
pairs(3).jpg
クリックでテンデイズゲームズのペアーズ日本語版ページへ

 リトルバードデッキのイラストにも惹かれたものの、球技ならパッと見でこのカードが何枚あるかとイメージしやすいだろうとボールゲームデッキを選んだ。
 しかし、1はゴルフ、2はテニス、3はストリートバスケとチームごとの人数になってはいるのだが…4がポロ、7が水球、8が蹴鞠、10はラクロス。蹴鞠が8って、イメージしにくいわっ!(笑)
 あとゴルフは孔球、ラクロスが棒網球と書かれている。漢字でそう書くとは知らんかったよ。

 付属ルールはスポーツ。
 イラストも担当したタンサンファブリークさんの作成のルール。
 3〜5名で人数によって規定の枚数のカードを配り、配られた手札の中から2枚(同じ数字カード不可)を順番決めのカードとして伏せて出す。
 一斉にカードを表にして合計値の低い人からスタート。
 スタートプレイヤーから1枚カードを出し、時計回りに同じカードがある人はカードを必ず出す。
 全員がパスしたら、最後にカードを出したプレイヤーは新たにカードを1枚出す。
 これを手札がなくなるまで行い、手札を出し切ったプレイヤーが勝利。他のプレイヤーは残った手札の枚数を失点と記録し、その失点の合計が勝者の得点となる。
 これを5ラウンド行なって1番得点の高い人の勝利。
 ペアーズのペア要素は順番決めに使う伏せカードのみという斬新なルール。

 ともあれ、これがあれば『ドメモ』の持ち運びも楽になるんじゃないかな?という期待をこめて購入。
 他のミニルールも公開されているので、どこかで機会があれば試すのもいいし、このデッキを使ったルールも公募しているようだし、長く遊べるといいなぁ。

 カードサイズは58x89mm
 裏から見て何のカードかわかったらゲームにならないが、キャラメル箱なのでスリーブに入れると箱に入らない。
posted by RAYJACK at 00:00 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年06月12日

幻影探偵団を入手

 ゲムマ入手報告第九弾です。
 ハッピーゲームズの『幻影探偵団』です。とはいえ、これは以前からあるもので2014秋にゲムマ初出。
 何度か家庭内稟議を通過して再販されているものの、そろそろ終了っぽいので確保。
genei.jpg
 舞台は大正末期、帝都・東京市。
 美女ばかりを狙う、奇妙な連続猟奇殺人事件が発生。
 犯人とされる怪人物『髑髏王』の正体を暴き、凶行を止めるべく、帝都の闇で暗躍する4つの幻影探偵団『朧』『叶』『義死』『帝都』が動く。
 しかし、探偵団は自らの最強を証明するべく、死の罠が仕掛けられた歯車館で他の探偵団の正体も暴こうとする。
 さて、最後に笑うのは、どの幻影探偵団か、それとも……?

 と、江戸川乱歩的な世界観で行われる推理ゲーム。
 12人の容疑者カードのうち1枚が抜かれてそれが『髑髏王』となり、他は各プレイヤーに配られるので、質問を繰り返して『髑髏王』や他の探偵団の正体を当てるのが目的。
 推理というよりは、消去法で正解を導き出す『数独(ナンプレ)』スタイルなので、ゲームとしては『春夏冬中』や『カテリーナの陰謀』が近いかな? 『クルード』のようにボードを使うのが特徴。

 ゲームは容疑者カードを3人プレイの場合は1人4枚。4人プレイの場合は1人3枚配る。
 12枚のカードのうち1枚のカードが抜かれて『髑髏王』となっているので1枚足りないが、その代わりに入るのが『影男』
 これは必ずどこかの幻影探偵団の団長となる。また、この『影男』は他の誰かに成りすます必要がある。
 質問に対して嘘を答えてはいけないこのゲームにおけるイレギュラーな存在。その分、自分の持つ情報が一つ減るし、自分が真相解明できなければペナルティが付く。

 プレイヤーは対象の探偵団を指定して尋問かカードを使う。
 尋問は指定された区切った範囲で、団長・団員1〜3がいるか尋ねる。カードはそれぞれ書かれている方法で情報が得られる。シークレットと書かれているカード以外はすべて公開情報。影男以外は質問に嘘をつけない。
 また、尋問やカードは書かれている分の時間を消費する。

 そう、このゲームは時間制限がある。
 それぞれの行動により時間が進み、分数計を5の位置に進めた(もしくは経過させた)場合、時計塔のカウントが1進む。
 時計塔のカウントを進めたプレイヤーは宝石チップとアクションカードの追加が受けられる。
 宝石チップは終了時のポイントになるが、2枚持っていると団員が1名死亡して正体を明かさねばならないし、4枚持ってしまうと団長が殺されて公開させられてしまうので、かなり不利になる。
 また、時計塔の最後の宝石チップがなくなった場合、タイムアップ(バッドエンド)となり捜査が終了する。

 髑髏王とすべての探偵団のメンバーの正体がわかったプレイヤーは手番最初に『真相解明』宣言を行う事ができる。
 真相解明されたら、その時点で捜査終了。他のプレイヤーもその時点で推理を書いて『推理披露』の答え合わせへ。

 『推理披露』は『真相解明』したプレイヤーのみ行う事が出来る。
 この時、宣言したプレイヤーは自分が考えうる最高のドヤ顔で行う事。それがルールです(笑)
 それぞれの正体や宝石のポイント、真相究明のボーナスなどを足して最高の得点を獲得したプレイヤーが勝者。
 ただし、ストーリー的には真相解明したプレイヤーが髑髏王の正体をはずした場合はバッドエンドとなる。
 また、髑髏王を当てた場合や、髑髏王を含め全ての探偵団の正体を当てた場合で結末が変化する。
 どんな結末かはプレイしてからのお楽しみ。

 ゲーム感は前出の『春夏冬中』や『カテリーナの陰謀』に近く、アクションカードや影男などによりプレイ時間は60分ほど掛かるので、どちらを遊ぶかはメンバー次第。

 まぁ、一通り説明したけれど動画で見るのが一番理解が早い。

 カードサイズ:58x89mm
 裏からわかったらゲームにならないのでスリーブに入れたいがきっちり入るスリーブはなかなか見当たらない。
スタートプレイヤー:最近事件に巻き込まれたプレイヤー。
 複数いる場合は最も大きな事件に巻き込まれたプレイヤー。
posted by RAYJACK at 01:33 | Comment(2) | 購入したゲーム

2016年06月11日

ブタバベルを入手

 ゲームマーケット入手報告第八弾です。ビックリマンで言えば魔肖ネロあたり。
 こっち屋とぐうのねのコラボ第二段『ブタバベル』です。
butababel.jpg
 三匹のこぶたのその後的な世界観で、それぞれのプレイヤーは塔の建築責任者となり塔を高くしてゆく。
 また、塔は自分の担当する塔だけでなく、他人の塔も伸ばすこともできる。
 最終的に一番高い塔を作ったプレイヤーが勝利。

 なぜ高い塔を作った人が勝ちなのに、他人の塔を伸ばすかと言うと、ゲーム終了時にトップと二位の差が三枚以上あると神の怒りに触れその塔は壊されてしまうから。
 また、トップが壊された後も残された中で一番高い塔と二番目に高い塔を比較して三枚以上ならばやっぱり一番高い塔は壊されてしまう。
 気がつけば一番低い塔の人が優勝なんてことも、ある。

 カードを出して塔を伸ばせる条件は、カードに描かれたレンガ(グー)、木(チョキ)、藁(パー)のじゃんけんで、下のフロアに勝てるカードを置くことができる。
 手札上限は3枚で、カードを出すのはリアルタイム。補充は上限以内ならいつ行ってもよい、とせわしない。
 得意不得意は出るが、ピックアピッグよりはチャンスがないわけではないし、みんなでわーわー楽しむならいいんじゃないかな。
 カードサイズ:52x86mm スリーブはいらないかなぁ。
posted by RAYJACK at 12:21 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年06月10日

6/5 JOKERゲーム会に参加

 前回に続き、2週連続開催となった船橋のJOKERゲーム会に参加してきました。
 今回の主目的は前回のゲーム会の後で手に入れた『チネチッタ1937』を自分が作ったサマリーシートのテストも兼ねて試すこと。
 と言うわけで、今回の持ち込みゲームはこちら。
20160605 (1).jpg

 プレイしたゲームは
 ダイエット&フレンズ、ケルベロス、続・リア充爆発しろ、ゲスラブ、王たちの同人誌、ペンギンパーティ、チネチッタ1937、ゲットビット、えげつな7、大怪獣コトバモドス

 では、いつものようにプレイしたゲームを中心に振り返ります。

 前日まで雨の予報でどうしようかと思っていたが、10時頃には雨が止んだので、移動開始。
 昼食にいつもの回転寿司に寄って、11時頃に会場到着。
 ちょうど似たようなタイミングでこられたcoNa2bi (こなつび)さんを含め、4人でゲーム開始。
 「ダイエットしませんかー?」の誘い文句に、現在進行形でダイエット中の私に対する挑戦と感じた(自意識過剰反応)

『ダイエット&フレンズ』
20160605 (2).jpg
 冒険企画局のゲーム。
 人にカードを押し付けたり、パーティーを開いたりで、手札の食べ物カードをすべて出しきったら勝ち。
 スタートプレイヤーは最近ご馳走を食べた人。と言うわけで、昼に寿司を堪能した私が無事スタPとなった(笑)
 1戦目で、だいたいルール把握。ついでにこのゲームはノリが大事と理解。
 人にカードを押し付ける時は「今日、『ステーキ』食べにいかない?」と誘い、相手がその『ステーキ』のカードを持っていたら自分の手札から任意の枚数を押し付ける事ができる。
 その誘いに応じる、断る時もノリ良く応えるべし。
 2戦目で、手札7枚をラーメンに染めてラーメンパーティー開催。パーティを宣言する時に宣言したメニューを他の人が持っていなければ、それをまとめて捨てる事が出来る。
 無事、他に持っている人がおらず上がり。ラーメン祭りじゃー!
20160605 (3).jpg
 個人的にはこれで満足。
 慣れてくれば全部のカードを渡さずにパーティーを不発させるのもありだったり考えどころもあるっぽい?
 ただ、サイコロを使う選択肢があるのが冒険企画局らしいけど、このゲームではあまり有効じゃないかなぁという印象。

 プレイ後、同卓の方のリクエストが頭を使わないゲームとのことだったので、『ケルベロス』を出す。
20160605 (4).jpg
 鍋野企画さんのゲーム。5を上限に場のカードを取るか、スルーするかを悩む。悩んでもめくり運の部分が大きいから仕方ない部分もあるけど、それでも悩む。その分うまくいくとなんか嬉しい。
 ラスト1枚は、もはや祈り。
 短時間で楽しめる良いゲームだと思うよ。残念ながら最下位。

 続いて『続・リア充爆発しろ』(写真なし)
 正体隠匿系。ゲーム中にけっこう陣営が変わったりする?
 残念ながら4人ではポテンシャルを発揮できず。
 人数が必要なのが正体隠匿系の弱点よね。

 というわけで、4人でプレイできるゲームとして、『ゲスラブ』と続けて『オスラブ』とプレイ。
20160605 (6).jpg
 さすがにゲスラブの好評を受けて、1年後に満を持してって感じで作られただけあって、オスラブはさらに酷い。良い意味で。
 個人的には、女の子を残念にするより、男性の残念部分が公開されていく方が心が痛まない(笑)

 続けてプレイした『王たちの同人誌』は気になっていたゲーム。
 既に完売したので手には入らないのでプレイできて良かった。
 プレイした感想としては4人ではなくもう少し人数が欲しかったかなぁ、と。内容は完全にめくり運オンリーの坊主めくり。あるあるネタを楽しめるかどうかで変わる? まぁ、これはこれで。

 ラストは『ペンギンパーティー』を行い惨敗して四人卓は解散、ありがとうございましたー。

 というわけで、卓をふらふら見て手があいたプレイヤーさん達にお願いして目的の『チネチッタ1937』を立てる。
20160605 (8).jpg
 ネットで面白いという評判があるんで試したいって誘い文句はこの時期限定だけど効果的よね。
 プレイした感想はこちらの入手報告にて。

 やはり危惧したとおり1回目はピンとこない模様。
 サマリー使ってもルールが把握しきれなかったりもするし、何回か腰をすえてプレイするのを推奨だねぇ。
 『セブンワンダー』とかが好きな人なら楽しめたりするのかな?
 別の機会にも試してその感想が聞きたいところ。

 本日の目的が終わったので、他はどうしようかなーとさまよっていると『ゲットビット』がインスト中だったので折角なので参加させてもらう。バッティングゲームなら人数追加は嫌な顔されまい。
20160605 (9).jpg
 数字の小さい順番から列の先頭に進む。バッティングすると動けない。
 最後尾はサメにかじられて体のパーツを一つ失い先頭へ行く。4回かじられたら脱落。
 使ったカードはサメにかじられたり、手札がラスト1枚になったら回収できる。
 どうにかラストまで残るものの、最後の二人の段階で最後尾になってしまい敗北。おしい。

 プレイが終わりどうするかーとゲーム置き場に戻ると『コードネーム』を立てたいとのこと。
 思ったより人気よね、このゲーム。「インストできますよー」と言う形で説明役も兼ねて参加。
20160605 (10).jpg
 6人で3人チームで各自順番にマスターをやったものの、これはマスターだと案外言葉が出てこないものねー。
 勝敗はどーでもよいので割愛。

 プレイ後、そこそこの人数が浮いていたので、6人で受け入れ人数の広い『えげつな7』を立てる。
20160605 (11).jpg
 ルール読んだだけで、カードが未開封だったよ。
 1〜7をカウントアップ・カウントダウンしていくだけなのに、これがなかなか難しい。
 うっかり順番飛んだの気付かなかったりとか、沈黙カードで咳払いしたりとか。
 うまく1枚だけしか引き取らないまま進んだ人が上がりで終了。
 これだけシンプルなのに、なんかゲームした感はあるのよね。いいゲーム。頭使うけど。

 ここまでプレイして、そろそろ7時近くだったので、そろそろ引き上げるかーと思っていたところで『大怪獣コトバモドス』が立つらしいのでラストのつもりで参加。

『大怪獣コトバモドス』
 ランダムに選んだ25文字のタイルを使い、3文字の単語を3つ作る。
 それを他のプレイヤーに渡し、作った単語を当てられたら相手に得点が入る。一番得点の高い人が勝利。
 なので、素直に得点されないために、ちょいとひっかけとかが必要になったりする。
 で、私の用意した言葉はこちら。
20160605 (12).jpg
さて、なんでしょう?



 正解は、まんと、めいし、どぐう。
 どうぐじゃないのかよ!と大ブーイングをもらう。

 続いて、これも不評だった組み合わせ。
20160605 (13).jpg
 どうが、が判れば出来た思うじゃろ?
 「とやま」と「やまと」の2択と「しんぴ」といきたくなるのに正解は「しびん」というファッキンアンサーじゃよ。
 人の性格が出る恐ろしいパーティゲームである。

 というわけで、軽ゲー好きの本懐的なラインナップを楽しんで引き上げました。
 ありがとうございました。また機会がございましたらよろしくお願いいたします。
 ごく個人的には、少林寺拳法の他道院でもきちんと礼儀正しくやっている事を聞けて、ちょっと誇らしかった(笑)
posted by RAYJACK at 23:39 | Comment(0) | ゲーム会

2016年06月07日

チネチッタ’1937を入手

【6月8日 記事修正】
 ゲームマーケット16春、ごい牌で有名な「吉々庵」の新作……ではあるものの、これもゲムマでは買わずに、後から評判を聞いて自家通販開始にあわせて購入。
cinecutta(1).jpg
 これもルールは見たけれどいまいちピンと来なかったのでスルーしたゲーム。
 以前このパターンで「うーん……」な目にあった記憶がするが、たぶん気のせい。

 このゲームはスタッフを集めて映画を作り、映画の完成度と興行収入の合計を競うもの。
 ゲームシステムは指値入札型の競りとセットコレクション。
 映画スタッフが描かれた役職カード(以下、カード)とお金を封筒に入れ、右隣のプレイヤーに渡す。
 また、自分の左隣からきた封筒も見て必要なスタッフとお金を集め、良い映画を作ると同時にプロモーションも行い興行収入も高める必要がある。

 では、具体的に中身を見ていこう。
 このゲームで交渉を持ちかける先は右隣のプレイヤーのみ。
 自分の封筒の中にカードを1枚入れ、次に右隣に「このカードをこの金額で買いますか? 買わないのであれば私がこの金額で買います」と、自分の手持ちのお金を同封して提示する。

 右隣のプレイヤーは中身を確認して「提示された金額でカードを買う」場合は、カードを取って同封されたお金と同額を入れて返却する。
 逆に「提示された金額でカードを譲る」場合は、同封されたお金を取ってカードはそのまま返却する。

 同様に自分にも左隣のプレイヤーから封筒にカードとお金が入った封筒がくるので、中身を確認して、そのカードが欲しければカードを取って同封されたお金と同額のお金を入れて返し、必要ない場合や買えない場合はお金だけ取って返す。

 お金の総数は変わらないので、手持ちが初期の100金より少なければ周囲が金を持っているし、カードを取ってない人のところには金が流れ込んでいるのがわかる。その逆もしかり。

 入手したカードはまず各自の「スタジオ」に配置される。
 スタジオに配置できるカードは3枚まで。また同じ役職のカードをスタジオに並べる事ができない。
 もし4枚目のカードや同じ役職のカードがきた場合はスタジオとは別に「オフィス」があるので、スタジオにおいたカードをオフィスに移動させてから配置する。
 どんな場合でも、直接オフィスにカードを移動させられない。
 また、任意でスタジオからオフィスへ移動させる事もできる。
(※ルール読解ミス:あくまで入手したカードと交代でオフィスに送られるので、関係ないカードをオフィスに移動することはできない)
 また、一度オフィスに置いたカードはスタジオには戻せない。
 これを手札がなくなるまで繰り返してゲーム終了となる。

 ゲーム終了時、スタジオとオフィスでカードの役割が違う。
 スタジオのカードは、数字の小さいカードを左側にして並べる。
 例えば、7・2・5と3枚のカードがスタジオにある場合は257と並べ、これが映画の完成点となる。つまりスタジオに2枚のカードしかない場合は2桁の完成点にしかならない。
 また、スタジオにあるカードの左下にあるアイコンは何の影響も与えず、無視される。
 スタジオにカードが1枚もない、映画の完成点「0」はOKなのかは、現在問い合わせ中。
【追記】
 公式からの回答でルールの誤読が判明。
 任意のカードをオフィスに移動させるのではなく、あくまで入手したカードと交代でオフィス送りになるため、1桁はあっても0点はないとのこと。失礼しました。

 オフィスのカードは、スタジオとは逆で数字が無視され、左下のアイコンが意味を持つ。
 アイコンは「お金アイコン」と「フィルムアイコン」の2種類。
 ゲーム終了時、お金アイコンの数×10金を獲得し、フィルムアイコンは賃金を払った後の残ったお金×フィルムアイコンの数が興行収入になる。
 賃金は、お金アイコンの資金を獲得した後で、スタジオとオフィスにあるカードの枚数×10金を支払うもの。
 ただし、「監督」か「プロデューサー」がオフィスにある場合は賃金を支払わなくて済む。
 どうして支払わなくていいかは諸説あるが、賃金は馬鹿にならないのでカード獲得の際もよく考える必要がある。もし賃金が支払えない場合、いくらいい映画を作ってもその時点で失格となる。
 大事な部分なので、個人的には監督とプロデューサーに、賃金を払わなくて済む効果を示すアイコンが欲しかった。

 最終的に、スタジオで作られた映画の完成点とオフィスのプロモーションによる興行収入を足した合計点がそれぞれの映画の得点となり、それが一番高いプレイヤーが優勝。

 で、このゲーム……ぶっちゃけ、考える事が多すぎ、かつ同時処理すぎで脳の容量を越えている。
 まず、自分の手札でどれが欲しいのか、どれで資金調達をするのか考える。で、被っているカードを出して様子見するとしても、最初の値付けの段階で相場感がわからず苦労する。
 また交渉先の右隣の相手が何を欲しがって、何がいらないのか、いくらまで出せるのか場を見つつ考え、お金を取ったのかカードを取ったのかでまた動きが変わってくる。
 同時に、左隣からの封筒にどんなカードが示されて、それにいくら出すか、どこでお金を得るかも考えないといけない。
 得点部分も映画の完成点で勝負するのか、興行収入で勝負するのか、完成点なら自分のスタジオに必要なカードをどうやって残すのか、興行収入なら資金や監督などの確保をどうするのか等。
 そういうのが大好物です!って人には特にオススメ。
 あと、ゲームのルール上1人が大きくミスすると、隣を独走させてしまう危険性もある。

 「2回目からのプレイ感が面白くなるゲーム」とのことで、たぶん1回目はもやっとしたまま、勝ってもなぜ勝ったのかよくわからないまま終わると思う。
 1回プレイした感想としては「たぶん、面白い……ハズ」
 これは脳がゲーム内の情報を処理しきれてないのが原因だと思う。自分の一手がゲーム全体でどのような意味を持つのかが、ちょいと掴みにくい。
 『セブンワンダー』をはじめてやった時もこんな感じだったなぁ。
 しかし、初回プレイもけしてつまらないものではないので、繰り返しプレイもそこまで苦ではない、はず。ところどころテーマとの食い違いを感じたりするけれど。
 やりこめば、提示されたカードによる腹の探りあいや足元を見てのオファーもできると思うし、十分ありだと思う。
 初期手札をドラフトでピックしてからスタートも面白いかも?

 ともあれ、ルール説明の段階で口頭の説明だけで理解してもらえるとは到底思えなかったのでサマリー作る。
 けっきょくカード置き場兼用のA4シートとなったけど。
 デザインセンスの欠如とそれに伴うフォントチョイスのせいでなんか見辛いが、必要な情報は1枚にまとめてある、はず。
cinecitta(2).jpg
 A4サイズの印刷用pdfファイルはこちらから。
【追記】ルールミスを修正いたしました。
 こんな見辛いファイルでよければご自由にお使いください。

 あと、自分の封筒が何色か忘れない為の配慮だと思うが、オファー用とは別の同色の封筒を財布として資金を入れて管理するってのがあまり好きではなかったので衝立を用意した。
 取り出したのは同じく映画を作るのがテーマの競りゲーム『ドリームファクトリー』
 で、気づいたのだが、衝立の配色が……。
cinecutta(3).jpg
 ほぼ、一致。
 こりゃ都合がいいや、と言う事で封筒もそれっぽい色を別注文する。
封筒
※クリックで通販サイトへ
 これで、封筒1つだけで混乱なくプレイができそうだ。
 あと、ついでに100均の電卓も入れといた。

 カードサイズは63x88mm
 封筒に入れる都合かカードが薄めで弱いのでスリーブはあった方がいいと思う。
posted by RAYJACK at 19:24 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年06月04日

マジョリティパーティーを入手

 ここしばらくゲーム会報告で滞っていたゲムマ入手報告です。
 第七段は、2016神戸で販売されたマジョリティパーティー。
majorityparty.jpg
 その名の通りパーティーゲーム。
 良いコトと悪いコトが同時に起こるボタンを押すか押さないかで、多数派を目指すゲーム。
 何が起きるかはお題カードの表と裏に書かれてあるので、それを読み上げる。
 勝ち負けよりもなんでボタンを押したのか、押さなかったのかの理由を聞いて盛り上がるものだぁね。
 お題もなかなか秀逸なのが揃っている。

……困った、これ以上書くことがないのでお題の一部を書く。
「すべての異性に好かれる。しかし、すべての同性に嫌われる」
「涙の数だけ強くなれる。しかし、あくびの数だけ弱くなる」
「右隣の人とより親密になる。しかし、左隣の人と少し疎遠になる」
 あなたは、ボタンを押しますか? それとも、押しませんか?

 カードサイズは63x89mm。スリーブは不要。
posted by RAYJACK at 19:36 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年06月01日

5/29JOKERゲーム会に参加

 船橋のJOKERゲーム会に参加してきました。
 この時期を逃すとゲムマの同人ゲームを立てるのはなかなか難しくなってしまうので、いくつか試したいゲームを抱えて参加。
 途中、ダイソーに寄ってボードゲーム関連の収納に使えそうなグッズをいくつか購入。
 スリーブやチップなども結構かさばるのよね。

 今回持ち込んだゲーム
20160529 (1).jpg
 プレイしたゲーム
 カルバ、コードネーム、HIGH!HIGH?HIGH!!、真打、トリックオブスパイ、お邪魔者2、セイムワン。
 では、いつものようにプレイしたゲームを中心に振り返ります。

 到着は12時半過ぎ。4、5卓ほど立っていたかな?
 インストが始まったばかりのカルバ卓に参加させていただく。

『カルバ』
 キッズゲームをメインにしていたハバ社が出した作品。
 今年のドイツ年間ゲーム大賞の方にノミネートされたことで話題のゲーム。キッズ部門にハンスやペガサスの作品がある逆転現象も話題の要因っぽい。
 ルールはハバらしく子供にもわかりやすい。それでいて繰り返しプレイにも耐えられる展開と悩みどころなど、大人も十分に楽しめてなおかつ短時間で終わるという秀作。

 テーマは海岸線に到着した探検家たちがそれぞれジャングルの中にある目的とする遺跡を目指すもの。
 ゲーム終了時、得点が高いプレイヤーが勝者。

 すべてのプレイヤーは同じボードと駒と移動タイルを受け取る。
 親を決め、それぞれ順番に1色づつ探検家駒を海岸側、遺跡駒をジャングル側に配置する。他のプレイヤーも同様に配置する。
 親以外は移動タイルを分かりやすいように表向きに並べる。
 ここまでで準備完了。
20160529 (2).jpg
 親は伏せているタイルから1枚めくり、書かれている数字を読み上げる。
 そして、全員が該当するタイルをボードに設置して探検家が通る為の道を作るか、破棄して探検家駒を進めるかを選ぶ。
 タイルの辺に延びる道の数まで探検家駒を進める事ができるので、道作りに有用な十字路や三差路は移動にも有用なので悩ましい。
 また、早く目的の遺跡にゴールした方が得点が高く(5点)、あとになるほど得点が減ってしまう。さらに誰かが全部の駒を遺跡にゴールさせた瞬間にゲーム終了なので道ばかり作っていても得点にならない。
 道タイルの中にはそこにピッタリ探検家駒を止めるとボーナス点となる金塊(2点)水晶(1点)が描かれてているのがあり、とても良いアクセントになっている。

 読み上げられたタイルを使って全員でプレイするためダウンタイムもなく、残りタイルは公開情報の為、欲しいタイルに期待しつつ最適化を目指す。
 『ストリームス』をやっていると理解が早いと思う。
 ただ、個人的には「買うか?」と言われたら多分ノー。ちょっとランダム要素が強く、ままならないもやっと感が残った。たぶんこの日だけで三回やって一回も勝てなかったからだと思う。1回でも勝ってたらたぶん違う感想だったと思う(笑)
20160529 (3).jpg
 でも、ノミネートも納得の出来。今回のゲーム会でも何回もプレイされていた注目ゲーム。
 日本語版も出るんじゃないかな? 言語依存ないし。

 カルバを2回プレイ後、人数がいたのでコードネームに参加。

『コードネーム』
20160529 (4).jpg
 以前参加してもやっとしたこれも、『カルバ』と同じく今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。
 「ゲーム大賞は『コンセプト』といい、この手のパーティーゲーム好きだよね」などと言いつつ、やればそこそこ盛り上がる。ただし、その楽しさはプレイヤーに大きく依存する。
 調査員側で2度勝利するもスパイマスターでは敗北。かわら、ゴースト、ノート、タップ、クラッシュ、アルプスあたりをどう連想させる言葉にできるか、なかなか出てこないね。
 カルバと比較したら、コードネームの大賞受賞はないかな。

 そのあと『トリックオブスパイ』をプレイするようだったので説明。
 しかし、説明で1ラウンドやったところで配ったはずのカードが1枚紛失する事態に。色々探すも、ナイナイの神様により完全に異世界に隠されたので協議終了。
 カード小さすぎ問題。プレイアビリティに難あり。

 まあ、見つからないものは仕方ないと気を取り直して、皆さんにお願いして懸案だったHIGH!HIGH?HIGH!!の4人プレイ。

『HIGH!HIGH?HIGH!!』
20160529 (6).jpg
 4人だと公開カードが6枚あるので、誰が何を伏せたのか返したのかで、多少は推理できそうな気がするが、推理したとしても山札から望むカードを引けないと意味がない。
 青色のハイリスク・ローリターンは相変わらず。誰も青を伏せてなくて自分だけが残ったら稼げるかな、程度。
 3ラウンドで終了も良くわからない。人数ラウンドの方が公平な気がするし、3ラウンドで終わらせる意義は感じなかった。
 結局のところ、それっぽいセッティングはしているものの、めくり運を左右するほどではない。あとは勘と度胸の世界。
 まあ、ここまでは真剣に勝ち負けを競うゲームとしての話。

 単純に「何を伏せたの?」とか「やっぱりそこで降りるよなー」とか言いながら、公開時には「なんでそれを伏せてるのさー」とかで勘が当たった見込みが外れただのでわいわい言いながら、遊ぶパーティーゲームとしてならありかな。
 もしプレイするならば4人。4人でも山札次第で微妙かな。
 あと、聞いてみると改善案候補がいろいろ出るあたり、まだルールの練りが足りないっぽい。

 続いて試したかった真打を5人プレイと、4人で手札3枚のヴァリアントルールでプレイ。

『真打』(写真なし)
 プレイした感想はプロトタイプと言うだけあって、まだ色々調整ができていない。
 5人プレイは適正人数とは言えない。5人だとカードを全部使うので後半の展開はほぼ決まる。
 正直、時蕎麦が強すぎる。
 なにせ最後7ラウンド目の年末落語会を時蕎麦を十八番にして取ると、年末落語会(3点)・時蕎麦ボーナス(1点)・十八番ボーナス(1点)と、それだけで5点入ってしまう。
 カード獲得順も1番なので場に出た時蕎麦をほぼ確実に回収できるし、それを阻止するには誰かが「お仕事」してバッティングや死神で妨害せねばならないが、それが妨害者の勝利に直接結びつかないのでキングメーカー問題が生じる。

 また、4人で3枚手札の方は芝浜がバランスブレイカー。
 手札2枚ならば、芝浜を抱えてしまうと選択肢がなくなるデメリットがあるが、3枚ならばそれはない。
 時蕎麦の十八番を潰せば7ラウンド目に4点が確定してしまう。他のラウンド少々名声を稼いでおけば、だいたい逃げ切れる。
 死神で芝浜の奪い合いをする事が主眼になるのはちょっと違う気がするし。

 もしかしたら芝浜と時蕎麦に書かれた「九・年末落語会」の誤字から、元は9ラウンド行う前提のバランスなのかも知れない。しかし、それを7ラウンドにした後の調整が上手くいってない気配。
 年末落語会の名声を2点にして、時蕎麦の年末ボーナスを消すか…、うーん。
 4人プレイで手札2枚の方が、使われないカードが出てきたりで十八番狙いのあてが外れるとか、芝浜が出てこないとかの紛れは生じるかも知れない。やってないからわからないけど。

 ゲーム部分はプロトタイプなのでともかくも、このゲームはカードデザインがとてもよい。
 知っている人にはわかる有名な落語を元にしたそれだけでも楽しいデザインだし、噺にちなんだ能力も心が弾む。
 これは製品版に期待したい。

 と、ここでナイナイの神様に隠されていたトリックオブスパイのカードが戻って来たので、改めてプレイする。

『トリックオブスパイ』
20160529 (5).jpg
 トリックテイクは知らなくてもプレイはできるが、カードの動きを理解できないと機密書類を絞りきれないかも知れない。
 2倍の協力者駒と全ハズレの救済ルールがとても良く効いている。案外全部ハズレが確定する事って少ないのよね。
 今度は誰が何のスートを持ってないかの情報は大事ですと事前に説明しようと思う。

 再びカルバを1回挟んで、10人いたのでお邪魔者2をプレイ。

『お邪魔者2』
 『お邪魔者』から役職や特殊地形を増やし、ルールや得点部分をスッキリ整理するなど、ゲーム部分を強化した感じ。
 以前やった時は逆に煩雑かつ何か釈然としないまま終わったので買ってなかった。

 1ラウンド目は青色のグッドドワーフ(金鉱掘りのこと)。
 なぜかみんな協力的で一直線に道を伸ばし、中央が金塊で即終了。10人プレイにあるまじき速度。しかも、道中に青扉があったので、私含め三人だけが得点。おいしい。

 2ラウンド目は横着者。金鉱掘りとお邪魔者のどちらが勝っても得点できるが、2点減額される。
 できれば役職チェンジしたかったが、それは叶わず。10人プレイは山札尽きるの早すぎ。
 それならば数が少なそうなイービルドワーフ(お邪魔者のこと)に勝ってもらうかと動く。ついでに地質学者の妨害も兼ねて水晶を落盤で消し去る。
 終盤、自分のから見て、上か下かのどちらかのゴールが金塊なので、上側にヤマを張り妨害実行。
 残念ながら金塊は下側。しかも、私が妨害に使ったカードは「はしご」という入口を追加するカードだったので道中の扉の妨害が無効となり五人ものグッドドワーフに得点される。
 まあ、5人だと全員1点づつだし、私が0点でも得点差を考えたらそれはそれでと自分に言い訳。

 ラストの3ラウンド目の役職はイービルドワーフ。
 さっそく潜伏を選択。早々にお仲間っぽいのを発見。と言うか、緑のグッドドワーフのあやしい動きでみんな混乱する。
 その人の役職を確認しておいてよかった。
 他に不審な動きが2名。そのうち1名は怠け者か、鉱石学者か。たどり着かせたくない勢力が多いのはいいことだ。山札が尽きた後で手札を捨てたりして無関係を装う。
 終盤にチーム挙動不審の1人、主催のぜんじさんが役職交換される。さてどうしたものかと思いつつも、有効なカードは握りつぶせていたようでイービルチームの勝ち。

 役職公開すると早々に動いたお仲間はそのままお邪魔者。あと1人が横着者。そして、ぜんじさんがお邪魔者。あれ?
 聞けば最初は地質学者だったらしく、そのまま交換されなければ5点獲得して1人勝ちだった模様。
 しかしよく5枚の中からラスト1枚のお邪魔者を引けたなぁ。
20160529 (7).jpg
 と言うわけで、私とぜんじさんが同点勝利。ぜんじさんは1ラウンド目で1点盗まれていたのが響いた。
 プレイしてみて、以前はルールが間違っていたせいで煩雑でもやっとした事が判明。あと10人でのプレイは楽しいね(勝利補正込み)。これは2を買ってもいいかなー。

 お邪魔者2の終了時で19時を回っていたので、ラストゲームのつもりでセイムワンに参加。

『セイムワン』(写真なし)
 以前に1度やってルールはわかっているので、なんとかなるだろうと思ったら、数字に強い方がいてセイムワンを連発される。
 こちらが「お、19の下か、(セイムワン!)」くらいの速度。
 反射神経が必要なゲームは得意不得意がはっきり出るし、それは覆せないので仕方ない。ゲームにならないレベルで一方的にボコられて終了ー。

 プレイ終了時で20時付近だったので帰宅する。
 が、ダイソーの前を通った時に、朝に買った収納用具を会場に置き忘れている事を思い出して引き返す。
 余計なゴミを押し付けるところだった、危ない危ない。

 というわけで、7時間ほどがあっという間でした。ありがとうございます、楽しませていただきました。
 また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。
posted by RAYJACK at 23:55 | Comment(0) | ゲーム会

2016年05月27日

5/25UNLOCKでゲームプレイ

 手にいれた『HIGH!HIGH?HIGH!!』と『真打』が本当に面白いのか確認したくなったので、ゲムマアフター以来、二度目の「GamingBar UN LOCK」へ向かう。
 ついでに、以前に面白そう言っていた『トリックオブスパイ』とゲーム紹介として『手本引き』などをカバンに入れて移動。

 金曜日のオールナイトデーは満席だったので、水曜日なら他の人はイエサブにいるだろうとの予想通り20時半の段階で他にお客さん1名(シュンさん)のみ。
 二時間コースにしてオーナー含め3人でプレイ開始。

プレイしたゲーム
『狂王ルードヴィヒの城』『HIGH!HIGH?HIGH!!』『トリックオブスパイ』『インフェルノ』『ワニに乗る?』

『狂王ルードリッヒの城』
20160525 (1).jpg
 シュンさんのリクエスト品。初プレイ。
 競り落とした部屋で自分の城を増築して得点を競うゲーム。この城はツーバイフォーなのか。
 プレイヤーの1人がオークショナーになって値付けし、落札者はオークショナーにその価格を支払う。オークショナーも購入可能。その場合は銀行に払う。
 相手に有利なのは買わせたくないが、買わせないと自分の資金がショートする。

 落札した部屋は設置したときに発生する得点以外にも他の部屋とのシナジーで得点(失点)が発生する。
 他にも、最初に全プレイヤー共通の得点条件と各プレイヤーに初期2枚の個別得点条件がある。
 また、部屋の扉すべてに他の部屋や廊下を繋げてると完成となり、その部屋ごとに設定された特殊効果が使える。

 これは、他人の城を見ながらあーでもないこーでもないと長考するとだれると思ったのでさくさくを心がける。
 得点ボードの駒色間違いしまくりで失礼しました。
 今回は娯楽室特化プレイ。あと鍛冶室で得点条件カードを引きまくる。その二つに該当するカードを引けたので勝利。
 結果的にめちゃくちゃな城が出来上がるのを楽しむゲームかと思ったが、案外完成はコンパクトサイズ。個人的にはアルハンブラよりは好み(勝利補正込み)。

『HIGH!HIGH?HIGH!!』
20160525 (2).jpg
 本日の目的のひとつ。本当に面白いかわからないから付き合って欲しいとお願いして3人でプレイ。
 3人だとカードは各2枚、早抜けボーナスは6点と3点の2つ。
 1枚見えているカードは絶対安牌なので、それを上手く山札から引けるかどうかになった。
 1から4までの青カードはリスクが高いわりに得られるものが少ない。もし青でバッティングしようものなら、その上が全部ロストしてしまい、残った1人が不戦勝で得点に差が付き過ぎる。
 1ラウンド:25点・25点・19点
 2ラウンド:28点・16点・27点
 3ラウンド:5点・6点・25点(バッティング発生)
 3人だと赤カードから公開するべき?
 残念ながら3人ではいまいちという評価をせざるを得ない。4人でのプレイに期待したい。
 5人だと手がかりがなさすぎて、エスパー専用っぽいから。

『トリックオブスパイ』
20160525 (3).jpg
 ゲームマーケットアフターで持ち込んだ時にオーナーさんが面白そうと興味を持たれたようなので体験してもらう。
 トリックテイキングを知らなくてもプレイできるが、親と同じスートを出す縛りの意味がわからないとどれが機密文書か推測するのが難しいかも?
 私は勘で賭けるも大外れ。トリテ慣れしたシュンさんが勝利。

 ここでちょっと休憩。
 オーナーさんが二人用ゲームのレパートリーを増やしたいとのことで『セブンワンダーデュエル』か『パッチワーク』をインストと実際のプレイを見せてもらえるかと頼まれたものの「二人用ゲームは苦手で、これらのゲームもわからない」と辞退。
20160525 (4).jpg
 他にお客さんが置いていったゲームのインストできるか聞かれたが、残念ながらかーん氏の自慢のコレクションは私の趣味とはだいぶ違うのですよ(笑)
 ともあれ、お店にあるゲームをオーナーが紹介できるようになった方がいいかと、自分が持ってきたゲームは封印。
 でも、3人で楽しめるボードゲームはけっこう少ないのよね。

 インフェルノ(写真なし)
 不慣れなグループさんがきたときのアイスブレイクにオススメとして『インフェルノ』を紹介ついでにプレイ。
 以前『ぴっぐテン』とごっちゃになると言っていたが、私がルールをごっちゃにしてプレイしていたせいらしい。
 間違ったルールとして、カードを出した後1枚引いていた。それで、山札がなくなった後でも手札がなくなるまでプレイしていた。
 8人以上でプレイしていたせいもあり気付かなかった。
 しかし、3人だと使わないカード多すぎるわりにシャッフルめんどいね。これも6人くらい欲しいゲーム。
 最後上手く押し付けられて負け。

 『ワニに乗る?』
20160525 (5).jpg
 のんびりとラインナップを確認したあと、アンロックでも大会が行われた『ワニに乗る?』をプレイ。
 こーいう細かい作業は指先震えるんでむりぽ。
 「なんで印刷面が片面だけなのだろう?」という話題から、印刷面の向き縛りで第二戦。
 こっちの方が見栄えがいいが、反対側の人は寂しいだろうね。

 結局、0時近くになり終電の都合もあり退散。
 おつかれさまでした。
 また、機会があれば寄らせていただきます。
posted by RAYJACK at 19:13 | Comment(2) | ゲーム会

2016年05月24日

HIGH!HIGH?HIGH!!を入手

 ゲームマーケット16春の新作『HIGH!HIGH?HIGH!!』です。
 ゲームマーケットで購入したわけではなく、その後の評価を見てイエサブで購入。なのでゲムマ入手報告とは違うものの、16春新作のゲームの紹介が少ないかなーと思ったので急遽紹介。
highx3.jpg
 前作の『捕込』も好評だった「つかぽん」の新作。
 実はルールは見たけれどいまいちピンと来なかったのでスルーしていたゲーム。
 システムの基本はバッティングで、推理と早抜けチキンレースの要素があるカードゲーム。
 3〜5名用となっているが、4名がベストかなぁ?【追記】ほぼ4人専用。

 カードは1〜12まで各3枚の合計36枚。
 それぞれ1〜4(青)、5〜8(黄)、9〜12(赤)の3つのグループに分かれており、裏からでもグループがわかるようになっている。
 このカードに書かれた数字が得点となるので、これらを他のプレイヤーとバッティングしないように獲得するのが目的なのだが、そのやり方に特徴があるのでルールの説明も合わせて紹介。

 4人プレイでは、まず6枚のカードを表に公開して場に並べる。3・5人プレイでは公開カードは1枚。
 次にそれとは別に裏向きのまま10枚のカードを場に並べる。これはターン終了ごとに1枚ずつ公開されてゆき、最後の1枚がめくられた段階で1ラウンド終了。
 他に、早抜けボーナスのガラスタイルを3枚用意。これは手番をパスした人から色の濃いタイルからとってゆき、それぞれ6点、3点、1点のボーナスになる。
 残りの20枚は山札として準備はこれで完了。

 プレイヤーが手番でできるのは次の3つのうち、どれか1つ。
A.山札からカードを1枚引き、自分だけ見てから自分の前の場に裏向きに置く
B.山札からカードを1枚引き、自分だけ見てから山札の一番下に裏向きに戻す
C.(自分の場に1枚以上カードが置いてある場合にのみ)山札を引かずにラウンドを抜ける

 Aのカードを自分の場に置く場合にもルールがあり、カードの数字がちゃんと順番に並ぶようにしか置けない。既に置いたカードの間に割り込んで新たにカードを置くことはできないのである。
 例:自分の場に4・8・10とカードがある場合、2や11は置けるが、9は既に置かれているカードの間なので置く事ができない。
 Bは、置けないカード、置きたくないカードを山札の下へ戻す。
 Cの場合は、場に早抜けボーナスタイルがあるならばそれを濃い色の方から順番に獲得して、以降の手番はパスとなる。また、自分の場にカードが5枚並んでいる場合もラウンドを抜けるしかできない。
 手番が1順したら、裏向きの10枚のカードを左側から公開する。
 つまりターンが進むたびに、情報が増えるが早抜けボーナスがあるので悩ましい作りになっている。
 裏向きのカードが10枚すべて公開された段階でラウンド終了。
 もしくは、全員が5枚のカードを自分の場に置くか、全員がラウンドから抜けた段階でもラウンドが終了して得点計算に入る。

 得点計算はそれぞれが獲得した1〜4のカードからオープンにする。
 もし同じ数字のカードがバッティングしたプレイヤーは、そのバッティングしたカードを含めてそれより大きい数字カードを全て捨て札にする。
 同様に、5〜8、9〜12でもバッティングをチェックして各自の手元に残ったカードの数字の合計と早抜けボーナスタイルの合計得点をチェックする。
 これを3ラウンド行い、合計得点の一番高いプレイヤーが優勝。
 同点の場合の処理はルールに書いてないので同点優勝でいいと思う。

 最初にこのルールを見た時は、手がかりの情報が少なくて、よくあるエスパー専用ゲームになるのでは?と危惧したのだがどうなのだろう。今もルールを見ているが5人でやる場合を考えると、その懸念が拭えていない。
 あと、もし1ラウンド目で1位と最下位があまりにも得点差がついてしまった場合、残り2ラウンドで果たして逆転できるチャンスはあるのだろうか?という危惧もある。
 これも近いうちにプレイして確かめておきたい。

 カードサイズは64x90mm。
 ゲスラブと同じカードサイズかつ、同じ箱サイズ。つまり、スリーブはあるものの付けると箱に入らなくなるタイプ。
 こちらは裏面は白なのでこすれは目立たないだろうが、汚れが大敵。伏せカードがばれるとゲームにならないゲームは、スリーブを付けたいのにね……。
 【追記】
 どうやら、この箱のサイズは印刷所の仕様らしい。無念。
posted by RAYJACK at 00:04 | Comment(0) | 購入したゲーム

2016年05月23日

ゲット★スイートラブを入手

 ゲームマーケット入手報告第六弾は、しらたまゲームズの『ゲット★スイートラブ』略して『ゲスラブ』です。
gesulove.jpg
 2015年春に発売されたゲームです。
 好評だったので16年春には続編とも言える『ゲット★スマートラブ』略して『ゲスラブ』ないし『オスラブ』が発売されました。
 略語通り、このゲームはだいぶゲスいです。

 ゲームの目的は高得点の彼女をゲットする事です。自分の趣味趣向とは関係ありません。
 両親に彼女として紹介してどれくらい評価されるかを数値化したと言えばわかりやすいかな? 彼女の社会的な評価が第一です。わー、ゲスい。
 プレイヤー達とグループ交際していく度に属性に染められたり、隠されていた属性が見えたりもします。この時に彼女たちにアプローチしていきます。

 それぞれの彼女に8枚の属性カードが付いたら告白タイムです。
 アプローチチップを公開し、それぞれ自分がアプローチしていた彼女の中から一人にプロポーズをします。
 競合なく指名できた場合はその子をゲットできます。
 同じ子を指名するライバルがいたら彼女にどれだけ貢いだアプローチしたかで競います。
 アプローチポイントが高い方が彼女にできますが、もしそれも同点だった場合はその彼女の上に乗ったアプローチポイントを1点ずつ減らした上で、彼女ができなかった人間だけで再指名します。
 つまり、同じ競合を続けていけばいくほどその子に乗ったアプローチポイントが減っていきます。
 これがどういう事かと言うと……、既に告白タイムで彼女ができていた人間が、その彼女を捨ててアプローチに乱入してくる可能性も出てくるということです。おー、ゲスいゲスい。

 具体例:彼女候補の一人「ソラ」に緑3点・青4点・紫4点のアプローチポイントが乗っており、青と紫が告白ました。緑は別の子「アカネ」に告白して彼女にしました。
 青と紫のポイントは同点ですので、彼女にはできずそのまま彼女に乗っていたポイントは緑3点・青3点・紫3点になりました。
 ここでもう一度青と紫が競合した場合、彼女に乗っているポイントは緑3点・青2点・紫2点になります。
 その後、3回目の告白の時に緑は「アカネ」を捨て「ソラ」に告白すると緑3点・青2点・紫2点ですので「ソラ」は緑の彼女になります。ゲスぅ。
 ただし、緑のプレイヤーは二度と「アカネ」に告白する事はできなくなります。当然ですね。

 もし、この告白タイムに彼女ができなかった場合、そのプレイヤーは脱落します。
 このゲームでは彼女をキープできていなかったプレイヤーはプレイヤーではなく風景として扱われます。
 その後、彼女の属性を全公開して、一番得点の高い彼女をゲットしていたプレイヤーが勝者です。
 勝ったプレイヤーは敗者に丁寧な煽りを入れるか、適当に慰めてゲーム終了です。ほんとゲスいな。

 続編の『ゲットスマートラブ』通称『オスラブ』はその名の通り、彼氏をゲットするゲームになっております。属性も全部違うので混ぜたりしてのプレイも可能です。
 私の周囲では需要がなさそうなので入手はしてませんが。

 カードサイズは64x90mm。
 スリーブはあるものの、スリーブを付けてしまうと箱がきつすぎて入らなくなる。
 裏面が黒でこすれが目立つし、傷がついてガンが付いてしまうと伏せカードがばれてしまうのでスリーブを付けても入るようにしてもらいたいなぁ。
 しかし、続編も同じ箱サイズで発売されたと言うことは、他の人は気にしないのか、それとも繰り返し同じメンバーで遊ぶゲームではないと言う事だろう。しかたないね。
 【追記】
 どうやら、この箱のサイズは印刷所の仕様っぽい。
posted by RAYJACK at 00:42 | Comment(2) | 購入したゲーム